〜みらいCANから始まる人の輪、情報の力〜 |
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会 期 | 2011年10月27日(木)午後〜28日(金) |
会 場 | 日本科学未来館 (東京都江東区青海2-3-6) 案内図 |
内 容 | 1.一般発表 27日(木) 13:00〜15:05、28日14:00〜17:05 プログラム(pdf) 2.特別講演 27日(木) 15:30〜17:00 「『はやぶさ』が挑んだ人類初の往復の宇宙旅行、その7年間の歩み」 川口淳一郎先生 (独立行政法人宇宙航空研究開発機構) 3.パラレル トーク&トーク 28日10:00〜12:30 A:「あなたの会社の特許・知財活動を評価する!?」 B:「電子書籍の浸透を阻むものは何か」 4.プロダクトレビュー 27日、28日午後 (プログラム参照) 5.展示コーナー 6.特許調査相談コーナー 6.情報交流会 27日 17:30〜19:30 7階レストラン |
参加費 |
・参加費(予稿集代) 一般:6,300円 学生:2,100円 ・情報交流会 :4,200円 (いずれも消費税込み) |
申込み | |
問合せ | IINFOPRO2011受付担当 ・Tel:03-5391-2174 Fax:03-5391-2232 |
川口淳一郎先生 独立行政法人宇宙航空研究開発機構 月・惑星探査プログラムグループプログラムディレクタ 宇宙科学研究所宇宙航行システム研究系教授 ・ご経歴 宇宙工学者、工学博士。1978年 京都大学工学部卒業後、東京大学大学院工学系研究科航空学専攻博士課程を修了し、旧文部省宇宙科学研究所に助手として着任、2000年に教授に就任。 現在、独立行政法人宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所(ISAS/JAXA)宇宙航行システム研究系教授、研究主幹、月・惑星探査プログラムグループ(JSPEC/JAXA)プログラムディレクタを務める。 また、ハレー彗星探査機「さきがけ」、工学実験衛星「ひてん」、火星探査機「のぞみ」などのミッションに携わり、小惑星探査機「はやぶさ」では、プロジェクトマネージャを務めている。 ・ご講演概要 はやぶさが実証した地球引力圏外の天体へ着陸し,往復して帰還した宇宙飛行は、人類未到の挑戦でした。「はやぶさ」は、昨年2010年6月13日、その宇宙飛行を終え、オーストラリアのウーメラ砂漠地帯に帰還し、試料回収カプセルを無事降下・回収することに成功しました。 はやぶさは、その飛行中、数々の故障や困難に直面しましたが、プロジェクトのメンバ全員がよくそのミッション目的を共有し、そして高いモーティベーションをもって率先してとり組み、このことが地球帰還の成功へとつながりました。 この講演では,打ち上げから帰還までの7年間の飛行運用をふりかえり、いろいろな局面で得られた苦心や教訓を紹介し、成果を次世代へつなげる方法、新たな構想を立ち上げるのに必要なとりくみ方などについて述べたいと思います。 |
後援 |
専門図書館協議会、特定非営利活動法人日本医学図書館協会、一般財団法人 日本情報経済社会推進協会 社団法人日本図書館協会 |
このシンポジウムには多くの企業様より協賛を頂きました。 広告協賛企業様一覧 |
共催 : 独立行政法人 科学技術振興機構 (JST) 社団法人 情報科学技術協会 (INFOSTA) |