独立行政法人 科学技術振興機構(JST)と社団法人 情報科学技術協会(INFOSTA)の共催による |
会 期 | 2007年10月31日(水)午後〜11月1日(木) |
会 場 | 日本科学未来館 (東京都江東区青海2−41) 案内図 ランチmap |
内 容 | 1.一般発表 29件予定 プログラム (pdf) (html) 2.特別講演 10月31日 15:45〜17:15 『イノベーション基盤としてのユビキタス』 坂村健氏 (東京大学大学院情報学環教授) 3.トーク&トーク 「明日のインフォプロをめざして」 4.情報交流会 31日 17:30〜19:30 5.展示コーナー (両日とも) 情報科学技術協会のOUG,SIG活動紹介(パネル紹介) 科学技術振興機構のJDreamU、J-STAGEの紹介 |
参加費 (予稿集代) |
・一般:6,300円 学生 4,200円 (消費税込み) ・情報交流会 :4,200円 (消費税込み) |
問合せ | INFOPRO受付担当 ・Tel:03-5391-2174 Fax:03-5391-2232 |
坂村 健(さかむら・けん)氏 (東京大学大学院情報学環教授) ・1951年東京生まれ 東京大学大学院情報学環教授/工学博士 専攻はコンピュータ・アーキテクチャ(電脳建築学)。 ・1984年からオープンなコンピュータアーキテクチャTRONを構築。 ユビキタス環境のための組込OSとして世界中で多数使われている。 さらに、コンピュータを使った電気製品、家具、住宅、ビル、都市、 ミ ュージアムなど広範なデザイン展開を行っている。 ・2002年1月よりYRPユビキタス・ネットワーキング研究所長を兼任。 IEEE(米国電気電子学会)フェロー ・2003年紫綬褒章 ・2004年大川賞 ・2006年日本学士院賞 『ユビキタスとは何か』、『変われる国、日本へ』、『ユビキタスでつくる情報社会基盤』、 『グローバルスタンダードと国家戦略』など著書多数。 ・講演概要 身のまわりのあらゆるモノや場所に小さなコンピュータチップを組み込み、それらがネットワークで相互接続されることで、「現実」と「情報」がつながる。そのモノが何で、誰がいつ作って、あるいは自分は今どこにいて……などをコンピュータ群が自動的に認識し、人間に対してその時その場に最適のサービスを行えるようになる。私が早くから提唱してきたこのユビキタスコンピューティング(どこでもコンピュータ)技術は様々な応用に対してのインフラストラクチャ(基盤)となることが広く認識され、その応用範囲が様々な分野に広がっている。これからの社会のイノベーション基盤を担う技術であるユビキタス技術の根幹に流れる発想と、どのような構想でイノベーションを実現していくのかをお話する。 |
後援 |
専門図書館協議会、社団法人日本図書館協会、特定非営利活動法人日本医学図書館協会、財団法人日本情報処理開発協会 |
このシンポジウムには多くの企業様より協賛を頂きました。 広告協賛企業様一覧 |
共催 : 独立行政法人 科学技術振興機構 (JST) 社団法人 情報科学技術協会 (INFOSTA) |