2011 年度 情報検索応用能力試験 2 級

試験問題 解答例 [前半] (2012. 3. 12) (情報科学技術協会オンラインユーザ会化学分科会) 連絡先 ougkagakuyahoo.co.jp

(後半はこちら)

当分科会で作成した解答例です。
作成に際しては最善を尽くしておりましたが、誤り等のために生じた損害等につきましては責任を持ちませんのでご了解ください。またご意見・コメントがございましたら、ぜひ上記分科会アドレスまでお寄せください。

問題は情報科学技術協会ホームページにあります。

テキストは「新訂 情報検索の知識と技術」です。

問 1 (テキスト「12.3.2 電子政府・電子自治体推進の基盤となる制度」, p.172-173)

A 2
B 14
C 8
D 9
E 3 PKI とは公開鍵基盤 (Public Key Infrastructure) の略 (IT 用語辞典)
F 17
G 15

問 2 (テキスト「1.2.6 シソーラス」)

A × 「無重力」は「無重量」の同義語とあり、したがって、シソーラス語は「無重量」である
B
C ×
D 適切なシソーラス語を含むことにより、適合率と再現率が上がる
E

問 3 (テキスト「7. システム各論」「8. データベース各論」)

A 21 Scopus は引用索引の遡及が Web of Science より短い
B 10
C 4
D 5
E 24
F 11
G 1
H 14
I 2

問 4 (テキスト「5. ネットワークとインターネット」、IT 用語辞典)

A 16
B 1
C 4
D 6
E 14
F 13
G 9

問 5 (テキス「8. データベース各論」)

A 3
B 8
C 15
D 16
E 12
F 21
G 5 平成 5 年から電子化公開特許公報発行
H 6
I 1
J 18

問 6 (テキス「1. 3 書誌情報とメタデータ」 p. 13-14)

A 21
B 20
C 18
D 15
E 12
F 4
G 11
H 6
I 7
J 8
K 9

問 7 (テキス「8. データベース各論」)

A 7 SAEGIS は商標データベース
B 3 INSPEC は電気・電子・コンピュータ
C 3 ERIC は教育
D 6 NTIS は政府技術レポート
E 4 Ei Compendex は工学データベース
F 1 CiNii は非特許文献のみ
G 2 DWPI は特許のみ

問 8 (テキスト「13.4 データマイニング」 p.206)

A 5
B 15
C 13
D 2
E 14
F 10
G 6
H 12
I 4

問 9

A × 付加索引にも主題をあらわすフィールド、SC, TG などがある
B ×
C × S STRUCTURE ELUCIDATION は STURCTURE ELUCIDATION そのものを探すことになる
D
E
F × SORT は ALL, JN, PY, TI のみである
G
H

問 10

A 4
B 9
C 8
D 3
E 2

問 11 (テキスト「14.5 著作権」 p.228)

A × データベースには著作権がある場合がある
B × イラストも著作権保護期間は死後 50 年
C × 図書館は依頼により一部分 (50% 以下と解釈) しか複写できない
D × プロテクションを解除するソフトウェアは違法
E × 正当な引用をする場合は許諾は必要ない
F × 改正著作権法で、小さなサムネイルを無許諾で使えるることとなった
G
H × 著作物とは「思想又は感情を創作的に表現したもの」であつて、有形である必要はない (口伝えでもよい)。
I × マルCは米国の著作権が登録制であった頃の名残で、法律的な意味はない。
J

問 12 (テキスト「9.2.1 電子ジャーナルの出版」 p.137)

A 5
B 4
C 1
D 2 5. PY 2009-2011/PY の最初の PY は不要
E 5 「前方一致」は「後方一致」の誤り

問 13

A × Email のみ
B
C × JDreamII では↓は不要、PATOLIS では年代によって必要
D
E × Google に完全一致はない
F
G × 全文を表示するとき、雑誌によっては利用者登録が必要
H × 日本語の雑誌も少数収録されている
I
J × RN