[終了] 印刷博物館 　見学会「ヴァチカン教皇庁図書館展Ⅱ　書物がひらくルネサンス」

2015年6月19日(金)　13：30～15：30（開始時間が30分早まりました。）

　中世以降のキリスト教の発展に、金属活字による印刷技術が大きく貢献したことは、多くの方が御存じのことと思います。カトリック教会の言わば『総本山』であるヴァチカン教皇庁には、1448年に図書館が設置されました。図書館には現在も100万冊以上の資料が所蔵されており、その中には、金属活字による印刷が発明された15世紀に印刷された本（初期刊本、インキュナブラ）や、戦国時代末期の日本で印刷された本も含まれています。
「ヴァチカン教皇庁図書館展Ⅱ」は、そのヴァチカン教皇庁図書館の歴史をプロジェクションマッピングで簡単に紹介し、所蔵する中世写本、初期刊本、地図、書簡類計21点に、印刷博物館および国内諸機関所蔵の書物を交え、ルネサンス期の書物と印刷技術の魅力に迫る企画展です。
今回の見学会は、この企画展を担当した学芸員から、裏話も含め、解説していただける貴重な機会です。ぜひご参加ください。

東京都文京区水道１－３－３　トッパン小石川ビル
アクセス：東京メトロ　江戸川橋駅から徒歩８分、後楽園駅から徒歩１０分
ＪＲ・東京メトロ・都営地下鉄　飯田橋駅　から徒歩１３分
http://www.printing-museum.org/access/index.html

先着６０名

入館料のみ御負担下さい。
一般 800円　　学生 500円　　65歳以上の方　無料
身体障害者手帳等お持ちの方　無料（付添含む）

(社)情報科学技術協会ウェブサイト申込フォームからお申し込みください。

後日、参加票をお送りいたします。

一般社団法人　情報科学技術協会（INFOSTA）

112-0002　東京都文京区小石川2ー5ー7（佐佐木ビル）

TEL：03-3813-3791  FAX：03-3813-3793