2015年1月16日(金) 15:00~17:30
2015年の新春セミナーでは、大正大学名誉教授の倉島節尚さんに、辞書編集の経験をお話しいただきます。
三省堂の『大辞林』は、日本を代表する国語辞書のひとつであり、会員の皆様の中にもお使いの方がいらっしゃることと思います。倉島さんは、その初版の編集長を務められました。企画から発売まで28年を要し、その間の様々な困難を乗り越えて1988年に刊行された『大辞林』は、解説の記述やデザインの斬新さが評判を呼び、1年で80万部を売り上げるベストセラーになりました。
今回のセミナーでは、辞書作りの現場での経験から、言葉の定義の変遷や、辞書作りのための工夫と苦労、さらにはデジタル時代の辞書のあり方まで、さまざまなお話しをしていただけることと思います。倉島さんの様々な御著書だけでなく、本屋大賞を受賞した『舟を編む』、さらにこれを原作とした映画(2014年日本アカデミー賞最優秀作品賞)を参照していただければ、より一層興味が深まるでしょう。
年の始めに、調べ物の基本である辞書について学んでみませんか?INFOSTA会員限定のセミナーではありますが、席には限りがありますので、お早めにお申し込みください。
三省堂の『大辞林』は、日本を代表する国語辞書のひとつであり、会員の皆様の中にもお使いの方がいらっしゃることと思います。倉島さんは、その初版の編集長を務められました。企画から発売まで28年を要し、その間の様々な困難を乗り越えて1988年に刊行された『大辞林』は、解説の記述やデザインの斬新さが評判を呼び、1年で80万部を売り上げるベストセラーになりました。
今回のセミナーでは、辞書作りの現場での経験から、言葉の定義の変遷や、辞書作りのための工夫と苦労、さらにはデジタル時代の辞書のあり方まで、さまざまなお話しをしていただけることと思います。倉島さんの様々な御著書だけでなく、本屋大賞を受賞した『舟を編む』、さらにこれを原作とした映画(2014年日本アカデミー賞最優秀作品賞)を参照していただければ、より一層興味が深まるでしょう。
年の始めに、調べ物の基本である辞書について学んでみませんか?INFOSTA会員限定のセミナーではありますが、席には限りがありますので、お早めにお申し込みください。
講師
大正大学名誉教授 倉島節尚氏
【講師略歴】1935年長野県生まれ。1959年東京大学文学部卒、三省堂入社。
出版局長、常務などを経て、1990年大正大学文学部教授、2008年名誉教授。
『辞書は生きている : 国語辞典の最前線』(ほるぷ出版)、『辞書と日本語』(光文社)、『日本語辞書学への序章』(大正大学出版会)「辞書編集をめぐる二、三の覚え書き」(『ユリイカ』2012年3月号)など、専門書から児童・生徒向けまで著書・論考多数。
INFOSTAが受託しているISO/TC37国内委員会の委員を務めている。
出版局長、常務などを経て、1990年大正大学文学部教授、2008年名誉教授。
『辞書は生きている : 国語辞典の最前線』(ほるぷ出版)、『辞書と日本語』(光文社)、『日本語辞書学への序章』(大正大学出版会)「辞書編集をめぐる二、三の覚え書き」(『ユリイカ』2012年3月号)など、専門書から児童・生徒向けまで著書・論考多数。
INFOSTAが受託しているISO/TC37国内委員会の委員を務めている。
定員
60名(INFOSTA会員限定,先着順)
*申込時に入会される方は、2015年度からの入会扱いとさせていただき
本セミナーにもご参加いただけます。
*申込時に入会される方は、2015年度からの入会扱いとさせていただき
本セミナーにもご参加いただけます。
開催場所
東京都左官工業共同組合 8階会議室(162-0824 東京都新宿区揚場町1番21号飯田橋升本ビル)
URL http://www.tskkk.com/rentalroom1.html
URL http://www.tskkk.com/rentalroom1.html
参加費
無料
申込先
(社)情報科学技術協会ウェブサイト申込フォーム からお申込みください。
*開催1週間前までに受講票をe-mailでお送りいたします。
E-mail addressを忘れずにご記入ください。
*このセミナーではFaxによる申込み用紙を用意いたしておりません。
Webでのお申込みがうまくいかない方は、下記までご連絡ください。
E-mail addressを忘れずにご記入ください。
*このセミナーではFaxによる申込み用紙を用意いたしておりません。
Webでのお申込みがうまくいかない方は、下記までご連絡ください。
主催
一般社団法人 情報科学技術協会(INFOSTA)
112-0002 東京都文京区小石川2ー5ー7(佐佐木ビル)
TEL:03-3813-3791 FAX:03-3813-3793
e-mail:seminar@infosta.or.jp URL:https://www.infosta.or.jp/