INFOSTA 研修会・セミナー

[終了] 調査担当者にとって必要な判例の知識

2014年11月27日(木) 13:30~17:00

 特許調査をする上で、当該技術分野の知識、特許データベースの構成や操作のほか、特許法、審査基準等知的財産関連の法律等の知識も必要になっています。
また、日々最新の技術内容の調査を行う上では、特許係争の中から調査担当者にとっても知っていると調査の時に役に立つ判例がいくつかあります。
特に進歩性の判断、均等論、明細書の記載要件については、判例によってその後の実務に影響があります。
調査担当者として、これらの判例を知っていることによって、調査やその後のスクリーニングの精度が向上してくると思います。
このセミナーでは、調査担当者として知っている必要のある代表的な判例と特に医薬、化学分野で調査を行う上で知っていなければならない判例を紹介します。
判例はなかなかなれない表現の多い文章であり、解釈に時間がかかることがあります。判例の読み方、解説を含めて行い、初心者の方でも理解できるようにしていきますので、是非この機会に本セミナーに参加していただき、身近に判例を利用してみて下さい。
もう1歩先を見据えた調査担当者として成長する機会になると考えます。
多くの特許サーチャーの方の参加をお待ちしています。

講師

弁理士 田中 康子 氏(エスキューブ国際特許事務所)

定員

50名

開催場所

機械振興会館 6階 6D-4号室(105-0011 東京都港区芝公園3-5-8)

参加費

正会員(旧 普通会員)・準会員(旧 学生会員):7,560円 維持会員:5,400円 特別会員:6,480円
非会員:10,800円 (すべて消費税8%を含む)
※なお、開催7日前以降のキャンセルについては、参加費の全額を頂戴いたします。
※INFOSTAセミナー参加割引券を使用される場合は、参加申込書と一緒に郵送して下さい。
※申込時に当協会の会員に入会されますと会員価格が適用されます。 会員には会誌「情報の科学と技術」が毎月送付され、出版物の割引もありお得です。 この機会に入会されることをお勧めいたします。 (年会費 正会員(個人)11,000円 セミナーと同時入会の場合は入会金免除です)

申込先

(社)情報科学技術協会ウェブサイト申込フォーム、または申込書に必要事項ご記入の上、 以下宛に郵送またはFAXでお申し込みください。 開催7日前までに受講票、請求書等を送ります。

主催

一般社団法人 情報科学技術協会(INFOSTA)
112-0002 東京都文京区小石川2ー5ー7(佐佐木ビル)
TEL:03-3813-3791 FAX:03-3813-3793