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　特許調査の戦略を立てる上で「○○国の特許法はどうなっていたのだろう?　あの法改正があったのは、何年だったかなぁ。」と戸惑うことはありませんか。また「○○国って、独自の特許分類があっただろうか。データベースで検索する時に注意点があったような気がするのだけど･･･。どの資料に書いてあったかな？」といった経験をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
　特許出願に関する特許制度の書籍は多く見かけますが、特許調査においては最新の特許制度情報だけでは十分ではありません。また、各国特有の特許分類、検索できるツール及びその利用上の注意点などを把握していないと特許調査に支障をきたす恐れがあります。しかし、残念ながら特許調査に必要なこれらの情報を抜粋してまとめた資料や講演などはほとんど見かけないのが実情です。
　「特許調査に必要な知識シリーズ」は、下記特許発行機関ごとの特許調査に必要な情報を抜粋してコンパクトにまとめた6回シリーズの午後半日コースの研修で、2010年5月より東京地区で開催します。

講義4時間　13：00〜17：00

1. 特許制度（最新制度から過去における変遷など調査に必要な情報を抜粋）
2. 国際特許分類(IPC)と各国特有の分類の特徴と分類の探し方、検索の注意点
3. 特許情報検索ツール(無料／商用)と使用上の注意点

研修「特許調査に必要な知識シリーズ」の日程と講師陣
第1回（日本） 5月24日(月) JAPIO　清水美都子氏 【終了】
第2回（米国） 6月21日(月) (株)ニッポンテクニカルサービス　武藤晃氏 【終了】
第3回（欧州） 7月26日(月) 日本技術貿易(株)　野崎篤志氏 【終了】
第4回（中国） 10月22日(金) 昭和電工(株)　赤壁幸江氏 【終了】
第5回（PCT） 11月8日(月)　WIPO　本田正史氏　ほか1名。
第6回（韓国） 12月1日(水) スマートワークス(株)　酒井美里氏

　現在及び過去の特許制度の知識、IPC及び各国の独自分類、そして検索できるツールや利用上の注意点をまとめることで、特許調査に必要な基礎知識を身につけることができます。
　以上、企業の知的財産部門で特許調査の実務を担当していらっしゃる方、特許調査担当者あるいは研究員の指導にあたっている方、情報担当者としてご活躍されている皆様の幅広いご参加をお待ちしております。

東京八重洲ホール 201会議室　第4回〜第6回
（東京都中央区日本橋3-4-13）
URL http://www.yaesuhall.co.jp/map.htm

各回50名

各1回　会員：7,350円　非会員：10,500円（消費税込み）

※なお、開催7日前以降のキャンセルについては、参加費の全額を頂戴いたします。
※INFOSTAセミナー参加割引券を使用される場合は、参加申込書と一緒に郵送して下さい。
※申込時に当協会の会員に入会されますと会員価格が適用されます。
会員には会誌「情報の科学と技術」が毎月送付され、出版物の割引もあり、お得です。

この機会に入会されることをお勧めいたします。
（年会費 普通会員(個人)11,000円 セミナーと同時入会の場合は入会金免除です）

＊やむ得ぬ事情により、開催日変更もしくは講師変更となる場合もございます。
予めご了承下さい。

(社)情報科学技術協会ウェブサイト申込フォーム、または申込書に必要事項ご記入の上、
以下宛に郵送またはFAXでお申し込みください。
開催7日前までに受講票、請求書等を送ります。

社団法人　情報科学技術協会（INFOSTA）
112-0002　東京都文京区小石川2ー5ー7（佐佐木ビル）
TEL：03-3813-3791 FAX：03-3813-3793
e-mail：seminar@infosta.or.jp

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