情報関係の標準化について、当協会は早くからその重要性について啓発に努めてきました。現在標準化委員会を中心として、次の4つの活動を行っています。
- 国際標準化機構(International Organization for Standardization; ISO)の次の専門委員会(Technical Committee; TC)の国内審議団体活動
- 日本産業規格(Japanese Industrial Standards; JIS)原案作成や見直しの審議
- 2024年度は、日本規格協会のJIS原案作成公募制度に応募して、JIS X 30302「記録のマネジメントシステムー実施の指針」の改訂原案作成を行っています。
- これまで当協会で原案作成を行った主なJIS
- JIS X 0902-1 「記録管理-第1部: 概念及び原則」(2019)
- JIS X 30300 「記録管理―基本概念及び用語」(2023)
- JIS X 30301 「記録のマネジメントシステムー要求事項」(2023)
- JIS X 0304 「国名コード」(2021)
- JIS X 0305「国際標準図書番号(ISBN)」(2020)
- JIS X 0306「国際標準逐次刊行物番号(ISSN)」(2023)
- JIS X 0307「国際十進分類法(UDC)」(2021)
- JIS X 0308「国際標準レコーディング(ISRC)」(2022)
- JIS X 0814「図書館統計」(2017)
- JIS Y 17100「翻訳サービスー翻訳サービスの要求事項」(2021)
- 当協会関連分野でのその他の標準化
- 活動内容の検討中
- 標準化啓発・広報活動
- 情報関連の標準に関する啓発・広報活動