SIG パテントドクメンテーション部会

 

活動方針

 1)巨大化を避け、適性規模を保っている。
 2)世話役はいるが強力なリーダーはいない。
 3)常に全員が何かを創造しており、作る者と享受する者とが分かれていない。
 4)金銭がかからない。
 5)他の人間や他のグループに開かれ、出入りが自由である。
 6)存在を目的とせず、一回限りの場合もある。
 7)他のメンバーに関わり過ぎず、無関心にもならない。
 8)様々な年齢、性、階層、職業が混じっている。
 9)外の情報を把握する努力をしている。
 10)「連」を構成する目的はとりあえず具体的で明白であるが、それをはみ出す場合もある。

メンバー紹介

桐山 勉(コアパーソン)、 川島 順、 栗原健一、 藤城 享

2024年度活動計画

1.特許情報検索・解析のための支援システムの動向検討
2.情報専門ジャーナルのトピックス記事紹介(数回/年)
3.日米欧の知財関連ユーザー会活動情報の収集・分析と海外連携
4.外部知財活動に対する支援・連携の活動と委員派遣(講演を含む)
5.Webツール活用による部会活動の効率化
6.情報交換:メンバー各自による自由プレゼンテーション
7.当部会HomePageからの有用情報の発信とメンバー募集
8.オンラインVR活動方式の研究。ZOOM方式

活動経過

2024年06月

1.今年の新規研究テーマ『代替食と未来の食品供給に関する特許分』の発表練習。
・PDG部会の本テーマとして研究を2023年12月以降から実施中。
・INFOPROシンポジウム事務局に発表資料を6/30に提出するために、事前配布。(5/17夜)
事前にPDG部会メンバーに配布した。
・発表プレゼン案を13分以内で説明するために、Note文を作成した。
・PDG部会で13分以内で、リハ―サルを実施。(ZOOM-オンライン説明)
・全員で、プレゼンを聞いた後で、自由討議を1間以上掛けて実施。
・想定Q&Aの具体例。(6件ぐらい実施。7/3時点で想定Q&A10問を準備。
全員で、その他の想定質問をあげて、自由討議を実施。
・INFOPROシンポジウムの事務局に、最終PPTXを6/30午後に提出済。
・平行作業として、JapioYEARBOOKの執筆原稿(完成度80点)を6/30午後に、
JapioYEARBOOKの事務局に提出すみ。
2.トピックス話題の提供:
INFOPROシンポジウムの準備の自由討議で時間を全て使い、
トピックス話題を話す時間的余裕がなかった。

2024年05月

1.今年の新規研究テーマ『代替食と未来の食品供給に関する特許分』各自検討の報告。
・PDG部会の本テーマとして研究を2023年12月以降から実施中。
・INFOPROシンポジウム事務局から「査読結果」の連絡。(5/24、11時頃)
査読結果がPDG部会の当日までに届かなかったので、発表プレゼンの討議に専念。
・発表プレゼン素案を事前に配布し、当日、約15分でプレゼンリハーサル実施。
・9つのカテゴリー特許事例がこれで良いのか、見直しを実施。
・全員で、プレゼンを聞いた後で、自由討議を1間以上掛けて実施。
大変、参考になった。ZOOM会議をレコーディングしておいて後で聞き直し実施。
・想定Q&Aの具体例。(2問のみ。ピックアップ)
全員で、その他の想定質問をあげて、自由討議を実施。
・PDG部会の以後に、事務局から査読結果を頂き、桐山の修正案を5/28の9時前に配布。
今年度の1段組テンプレートに修正。特許検索の説明を追加。
挿入図の8個の見直し。図2の特許分類解析事例の図を新規に作成し、追加挿入。
査読者のご指摘事項に沿って、全面的に修正。
2.トピックス話題の提供:
INFOPROシンポジウムの準備の自由討議で時間を全て使い、
トピックス話題を話す時間的余裕がなかった。

2024年04月

1.今年の新規研究テーマ『代替食と未来の食品供給に関する特許分』各自検討の報告。
・PDG部会の本テーマとして研究を12月以降から実施中。
・INFOPROシンポジウム事務局から「発表の採用合格」の連絡。(4/17、16時過ぎ)
・A4-4頁の予稿集原案を事前配布(4/16朝9時前)し、PDG部会の当日に
1時間の時間を取り、全員で自由討議した。
・メモ(A4-4頁の予稿案に対して)で、「言いたいことは何か」をメンバーに聞き、
メンバー全員の自由討議を実施しできた。。
・発表資料PPTX原案から「発表資料に入れるべき頁」の24枚のスライドを選んだ。
・INFOPROシンポジウム事務局には、予稿集A4-4頁を5/7までに提出する際に、
「発表時間20分(発表15分+Q&A-5分)の希望」を添えて提出すことにしたい。
2.トピックス話題の提供:
INFOPROシンポジウムの準備の自由討議で時間を全て使い、
トピックス話題を話す時間的余裕がなかった。
・米国PIUG総会の聴講だけの参加を検討したが、あまりにも参加費(5万円以上)が
高く、Web参加の申し込みを断念した。

2024年03月

1.今年の新規研究テーマ『代替食と未来の食品供給に関する特許分』各自検討の報告。
・PDG部会の本テーマとして研究を12月以降から。
・「代替食の分類事例(TREE図)」の紹介があり、大変 参考になった。
調べれば調べる程、代替食の分類化は難しく、PDG部会の羅列方式の独自分類で
INFOPROシンポジウム発表する全員合意を得た。
・今年のINFOPROシンポジウムでは予稿集の制限既約がA4-2頁になった。
ちなみに、2頁の予稿集案を作成したが、内容を殆ど掲載できない事が判明した。
・参考までに、発表用のPPTXの叩き台素案を作成して、発表時間が20分
(発表15分+Q&A5分)を希望することを、申込書の備考欄に記載することにした。
・一応、7/4または7/5の一般口頭発表の具体的な内容イメージがPDG部会で共有化でした。
・INFOPROシンポジウムの一般口頭発表を申込を3/29に行う。
2.トピックス話題の提供:
INFOPROシンポジウムの準備の自由討議で時間を全て使い、
トピックス話題を話す時間的余裕がなかった。

2024年02月

1.今年の新規研究テーマ『代用食と未来の食品供給に関する特許分』各自検討の報告。
・PDG部会の本テーマとして研究を12月以降で始めた。
・「代用食の纏め」Wordファイルを再吟味した。
・一般口頭発表のエントリー準備の素案の概要を示した。(WORD1頁)。
7個のカテゴリー分類の仕方を上位下位も含めて、TREE構造に再検討することで合意。)
・9個のカテゴリーの代表的な特許事例素案を紹介。
・予稿集の提出締切日が5月上旬に決まったので、次回の3月度部会にて、
最終のエントリー申込書を決め、4月度のPDG部会にて予稿集(案)を決める。
(両方とも、PDG部会メンバー間のメール交換で検討する。)
2.INFOPRO2022シンポジウムで発表した内容の特許出願のフォロー。
・知財権を持っているJP7199585B2と3年分の実施権と、PCT公開の
WO2023/218750A1の権利を無償で企業Aに移譲(遺贈寄付)することに、発明者全員の合意を得た。
3.トピックス話題の提供:
・INFOSTA-SIG担当理事に、2024年度の作業報告書を提出した。

2024年01月

1.今年の新規研究テーマ『「食物ロス」&「代用食」の特許分析研究』各自検討の報告
・PDG部会の本テーマとして研究を12月以降で始めた。
・「代用食の纏め」Wordファイルの再説明の後で、
先生も含めて、全員で「代用食」に的を絞り、INFOPROシンポジウムに
エントリーする方向に、PDG部会合意がえられた。
・一般口頭発表のエントリー準備を行う。また、その予稿集(WORD4頁、または6頁)の
準備に取り掛かる。
・引き続き、各自で検討を継続することで、合意した。
2.INFOPRO2023シンポジウムで発表した内容の特許出願のGive-Up。
・総トン数500t以上の鉄製の船舶の錨とアンカーチェインは鉄製に限るという国土交通省の
法規があるので、非鉄製のアンカーチェインの特許出願はGive-Upする。
3.トピックス話題の提供:
・1/19に開催された「INFOSTA新春セミナー」の報告

2023年12月

1.今年の新規研究テーマ『「食物ロス」&「代用食」の特許分析研究』各自検討の報告
・12月のPDG部会までは仮テーマで検討して来たが、1月より本テーマとする。合意。
・「食物ロス&代用食の纏め」PPTX資料、改訂版の説明。
・「代用食と未来の食品供給」総合分析を、ChatGPTを活用して検討。
その資料の説明に基づいて、詳細に討議した。本テーマを「代用食」に絞ることに
関して3人は仮賛成した。先生が欠席なので、本決めは1月度まで延期する。
・「食品ロス」に関しての「纒め総括的な資料」が提示された。
・毎月、提言版のUpgradeの進捗報告をすることにした。
・引き続き、各自で検討を継続することで、合意した。
2.INFOPRO2023シンポジウムで発表した内容の特許出願の検討。
・図面のWordファイル化の進捗状況を報告した。
3.トピックス話題の提供:
・11/24に開催された「ChatGPTの活用法(第2段セミナー)」の報告

2023年11月

1.今年の新規研究テーマ『「食物ロス」&「代用食」の特許分析研究』各自検討の報告
・10月に引き続き、ビヨンドミー社の基本特許等の紹介と、PPTX資料の
追加分とVersion-Up資料の報告。
・「宇宙食、繭、蚕の特許調査」。NASAを中心に米国でも研究がされている。
世界で最も研究が進んでいるのは、中国の月面エコロジーの研究の繭食の研究である。
・「10月に引き続き、「食物ロス&代用食」の提言のUpgrade版を示し、
今後とも毎月、提言版のUpgradeの進捗報告をすることにした。
・引き続き、各自で検討を継続することで、合意した。
2.INFOPRO2023シンポジウムで発表した内容の特許出願の検討。
・疑似錨の重さを200kgから300kgにする軽量版疑似錘の複数個を取り付ける案を示した。
3.トピックス話題の提供:
・INFOSTAセミナー「ChatGPTの活用法」を受講して、「食物ロス」「代用食」の
具体的な利用法の事例紹介があった。
11/24にはChatGPTの活用法(第2段セミナー)があるとの連絡。

2023年10月

1.今年の新規研究テーマ『「食物ロス」&「代用食」の特許分析研究』各自検討の報告
・10月に引き続き、ビヨンドミー社の基本特許等の紹介と、PPTX資料の
追加分とVersion-Up資料の報告。
・「食品ロス検討資料」LINK集約資料の大作を報告。
「食品ロスとフードロスの違いについて」質問がでて、解答表示。
・「10月に引き続き、「食物ロス&代用食」のドライ食品を追加したVersion-Up
資料と、関連Fタームの集約表を紹介。
・引き続き、各自で検討を継続することで、合意した。
観点からBoothを回って、10社の簡易報告をWordファリルで報告。
2.INFOPRO2023シンポジウムで発表した内容の特許出願の検討。
・特許法の新規性喪失の例外規定を活用するのなら特許出願しか、方法がないと判明。
改めて、桐山が頑張って努力して明細書案を作り、先生に明細書を作成・出願を
お願いする。
3.トピックス話題の提供:
・JR東海名古屋駅周辺の地域熱供給プラントの見学報告。
一般には非公開の地下にある地域熱供給パイプラインネットワークの見学報告。
現在、東京、大阪、名古屋の大都市の再開発で行われいるCO2排出削減の具体事例。

2023年09月

1.特許情報フェア&コンファレンス(9/13~9/15開催、東京ビッグサイト)の参加報告
・15個のBoothを訪問し、そのプロバイダーから得た情報と感想の報告。
EXCELシートにて報告。AIとChatGPTに関しても報告され、非常に役立った。
・「ChatGPTを各社がどのように取り組み、応用しようとして居るのか」と言う
観点からBoothを回って、10社の簡易報告をWordファリルで報告。
2.今年の新規研究テーマ『「食物ロス」&「代用食」の特許分析研究』
・「秩父161(食物ロス)」「秩父162(代用食)」を提供頂いている。
その内容の関連特許の調査を8月度PDG部会に引き続き、行った。
・関連特許をPPTX資料とEXCELファイルに纏めて、報告提供。
8月度に続き、大変参考になった資料の提供であり、PDG部会で共有化ができた。
3.JapioYERBOOK2023に執筆した記事の内容に関する特許出願の試み。
・「30トンの本錨を6000mの深海海域に高強度長繊維の極太係留ロープを用いて
錨泊させる際に、本錨帆から10mから50mの離れた位置に縦割り擬似錨を
バネ付きボルトナットを用いて緊張下で脱着可能なことを特長とする係留方法」の
趣旨の特許出願の叩き台素案をもって、仮承認を得た。全員が賛成。
4.トピックス話題の提供: 省略。

2023年08月

1.INFOPRO2023シンポジウムにて発表した錨泊方法の特許出願 (自由討議)
・30トンの主錨の把駐力を最大化するために、疑似錨、または重りを設けるアイデァを
PPTX資料を用いて、説明。
・実用新案S56-146696,海洋構造物の係留方法の第4図の(C)図に
重りを付ける図があり、公知であるとの、意見がでた。(C)図は、従来法の事例として
実用新案に明記してある。
・縦割り重りの形状と取り付け・脱着の仕方に特徴を持たせて、進歩性を
出せないか、工夫してみたらどうか。また、締め付ける際にアンカーロープを
痛めないように、Rを取ったらどうか。
・実用新案であればモノになり、方法考案は実用新案にできない。
・30トンの主錨の水平方向の把駐力を最大化するために主錨の水平角度を0度にするために、
縦割型取り付け・脱着可能な重りに何らかの進歩性を持たせるように請求項を文章化して、
係留方法または係留システムとして、特許出願する方向で検討したらどうか。
・川島先生が納得される請求項の文章案の作成。
・本件の特許出願に関する自由討議で、時間を使いつくした。
2.今年の新規研究テーマとしての「食物ロス」「代用食」に関して。
時間を取れずに、遺伝子組み換え食品(GMO)に関しては、後でメール交換にて
連絡しあうことにした。(カルタヘナ議定書に関して、メール。8/24夜)。

2023年07月

1.INFOPRO2023シンポジウムの発表を聴いて (感想の意見交換)
・桐山の発表と、一般発表で実際に聴かれた発表と、Talk & Talkと特別講演の各自の感想について、
意見交換を行った。
・特許法30条-第2項の「新規性喪失の例外規定」の説明があり、
7/6に発表した内容で1年間未満であれば、特許出願が可能との説明があった。
2.INFOPROシンポジウムで発表した内容での特許出願に関して(全員で自由討議)
・単に6000mの海底で30トンのアンカーロープで固定し、錨泊する請求項では
「スカート サクション方式」の海底固定の文献があり、特許化できない。
・洋上風雨力発電のスカート・サクション方式の海底固定のことしか、知らない。
大林組の特許がある筈。(特許06264776、特開2015-034430を7/20の夜にPDG部会メンバーに連絡した。)
・2-3カ月以内に、代替クレーム案を作成する。
3.来年のINFOPROシンポジウムに向けての、今年の研究テーマ案の自由討議。
SDGsに関連するテーマとして、「資源ロス(1)、食物ロス」と
「資源ロス(2)、代用食」の提案があり、資料として「秩父161号」と「秩父162号」が
提供された。7月のPDG部会からその味見特許の紹介があった。

2023年06月

1.INFOPRO2023シンポジウムの発表準備 (リハーサル、Q&A練習)
・一般口頭発表の発表順序が「A3で7/6の11:30から30分と決まった。
・準備したINFOPRO2023シンポジウムの発表スライド案にてPDG部内での
リハ―サルを行い、修正した方が良い点を指摘して貰った。
・修正点:約3万件の特許群の特許分析の結果を説明するOne-Sheet図をもう1枚追加
して、説明時間を約3分にする。
・上記の3枚のOne-Sheet図の「特許の目的の説明語句のフォントを更に大きく変更する。」
・想定Q&Aを、PDG部会メンバーからして貰い、それに答える練習を実施した。
・発表をZOOMで行うための練習を6/26の17時からINFOPROシンポジウムの
事務局の設定で行った。
2.Japio-YEARBOOK2023の執筆原稿のチェック検討(全員)
・今年の執筆原稿では図としてOne-Sheet図が多く、しかも、1頁に収めるために、
Wordファイルが勝手に形崩れが起こるようになり、修正して貰った。
・PDG部会のメンバーから指摘があった修正点を加筆して、6/22夜に原稿をJapio-
YEARBOOK事務局に提出した。Wordファイルの形崩れの対策として、初校のPDF版
にて修正・加筆する方針に切り替えた。
3.来年のINFOPROシンポジウムに向けての、今年の研究テーマ案が出された。
SDGsに関連するテーマとして、「資源ロス(1)、食物ロス」と
「資源ロス(2)、代用食」の提案があり、資料として「秩父161号」と「秩父162号」が
提供された。7月のPDG部会から討議と検討を開始したい。

2023年05月

1.5月度の定例のPDG部会 (5/25)
・一般口頭発表の査読結果が届いた。そこで、修正案を作成し、PDGメンバーの
意見とアドバイスを頂いた。
・査読後に作成した修正原稿案を詳細にチェックして、WORDファイルにて
修正案を示して頂いたので、その詳細説明を受けた。
・更に、全員で自由討議を行い、その他に修正箇所の数か所を具体的にご教示を頂いた。
・担当は、直ぐに皆様のアドバイスを全面的に受け入れて修正し、翌日の5/26に
INFOSTA事務局に修正予稿集を提出した。
・INFOPROシンポジウムの発表者の有料登録を行った。4400円。
・三胴船特許のPCT出願の願番が正式に決まった。
・第4案の特許出願は、完全に断念し、公知化の方向に切り替えた。
2.PDG部会の2022年度の事業報告書を清田会長に提出した。
3.トピックス
・特になし。

2023年04月

1.4月度の定例のPDG部会 (4/20)
・一般口頭発表への申込は、3/23夜に完了した。この予稿集の原稿は、
4月10日に提出を完了した。ここまでは、PDG部会の前に完了。
・予稿集の原稿を2基の収納縦型ロープ巻き取り機で図6を作成した提出した。
全員で、特許出願が可能かできないか、議論した。(PDG部会)
・「4/3の特許出願案(第2案)では、発明観点が複数あり、特許出願の
要件に最適でない」と、判断意見が述べられた。
・対策として、「第1請求項を方法特許案にして、第2請求項を第1項の実施形態の船舶で
出願する修正案」が川島先生から示唆され、それに沿う形で、特許出願を検討する。(合意)
・PDG部会以降で、2基の収納縦型ロープ巻き取り機では、「机上空論であり実現不可である」
と指摘があり、PETボトルの2本で模型を作り実験してみて、
初めて「考え方が間違って居り、ご指摘の通り」と判明した。
・その後、第4案として1基の収納横型超広幅ロープ巻き取り機の構造にして、特許図面と
請求項1(方法特許)と請求項2(それを実現する船、物特許)の改定案で特許出願の
検討を開始した。(特許図面を先ず書く。請求項1と2を文章化。)
・明細書素案第4案を4/10までに作れなかったので、6/10までに明細書の完成は
難しくなりそうである。
2.トピックス
・特になし。

2023年03月

1.3月度の臨時のPDG部会 (3/8開催)
・都市型機能を有する海洋ごみ処理船舶(明細書素案)に対して、
全員で、特許出願が可能かできないか、議論した。
・15観点以上に亘り特許分析をしたが、先行技術特許が存在し、特許出願は不可と結論。
特許出願は、今年は断念した。
・去年の研究テーマ「台風エネルギーの有効利用」に関する特許「潮流発電用の三胴船」
JP7199585特許は、PCT出願を完了した。(3/14)
2.3月度の定例のPDG部会 (3/23)
・予稿集叩き台素案に対して、自由討議。
・15観点以上に亘り特許分析をしたが、先行技術特許が存在しない「4000m~6000mの
深海域における錨泊に関する特許は出願できるのではないか」と、自由討議した。
・結論として、その観点に関して特許出願が可能と判断された。
・明細書素案を4/10までに作れば、6/10までに明細書を完成させ、
特許出願が可能と判断された。(明細書完成と6/10までに出願手続き。)
・INFOPROシンポジュムへの申込完了(3/23夜)
2.トピックス
・特になし。

2023年02月

1.2月度の定例のPDG部会 (2/16開催)
・都市型機能を有する海洋ごみ処理船舶に対して、
全員で、15観点以上に亘り特許分析を行い、先行技術特許に関し、自由討議した。
・電話し、e-mailしてお願いし、誓約書を提出して、令和2年度特許出願技術
動向調査報告書「プラスチック資源循環」の詳細報告書と電子データを頂いた。検討。
・先ずは、INFOPROシンポジュムの一般口頭発表に関してエントリー申込を3/23に
することに、全員で決定。
・「都市型機能を有する海洋ごみ処理船舶」に関しては、特許出願が可能か、
臨時のPDG部会を3/8に開き、再検討することになった。
・3/8までに明細書の叩き台素案を準備すること。
2.トピックス
・その他はなし。

2023年01月

1.1月度の定例のPDG部会
・マイクロプラスティックスに関する考察(EXCEL資料)
考え方が纏まっており、この基本方針に沿って、3月部会まで、海洋マイクロプラス
チック対策の関連特許を抽出し、提案の独自分類付与方針で纏める。
MPを観測・測定、MPを回収・収集、MPを濃縮、etc
できるだけINFOPRO2023シンポジウムにエントリー申込をする。
・秩父160号にて「プラスチックを食べる『ミールワーム』、『ワックスワーム』と
『プラスチック分解酵素』『藻類』等の話題提供があり、
全員で「ミールワーム関連特許」を調べた。
・海洋マイクロプラスチックに関連するWebサイト(EXCEL)の提供と説明。
今月は、具体的な特許事例が沢山みつかり、この様な「関連特許の抽出」を継続する。
・現時点では有効な解決策が見当たらないが、この研究を継続することで、全員合意。
2.我々の特許「海流発電用三胴船、特許7199585」を2023年5月10日までに、PCT出願で合意した。
3.トピックス
・特になし。

2022年12月

1.12月度の定例のPDG部会
・マイクロプラスティックスに関する考察(PPT資料)
グラフによる増加、同傾向、減少の3傾向に関する考察
「概念KWによる考察」の説明提案。「メカニズム」&「装置」、他。
・マイクロプラスチック問題を解決する方法を検討。(PPT資料)
Matrix思考で、戦略Strategy-戦術Tacticsに分けて考える。
MPを観測・測定、MPを回収・収集、MPを濃縮、etc
MP(マイクロプラスティックス)の対策に関する特許の味見検索、リスト配布、
・現時点では有効な解決策が見当たらないが、この研究を継続することで、全員合意。
・各種資料を調べて、関連特許を調べてINFOPROシンポジュム2023に発表するのは
可能かもしれない。しかし、2022年の様に5つの提言提示と
特許出願できるアアイディアまで纏めることは、極めて難しいと考える。
2.トピックス
・旭化成が米Amplified AIを全社で導入。日経記事を参考紹介。
PDGG部会最中に、Amplified社のホームページを詳細参照、説明。
・日本の国防に関する国家100年の計に関する提案。
・PDG部会の出願特許「海流発電用三胴船、特願20220077318」の審査請求にパスした
という内示連絡が特許庁から、はやぶさ国際特許事務所に届いた。

2022年11月

1.11月度の定例のPDG部会
・11/9夜に報道された「クローズアップ現代『世界を襲う“水クライシス”気候変動・異常の
現場をゆく』」をみて、海洋のプラスチックごみか水クライシスか、どちらを研究
テーマに選ぶか、自由討議した。
・水クライシスの対策として、河川の淡水を海にそのまま流すのは勿体ないから、膜製タンクに
集めて濾過してから、飲料水だけでなく他の用途に使うビジネス提案がでた。
・最終的には、来年の研究テーマとしては、「海洋のマイクロプラスチック問題」を第1候補
として、来月から本格的に調査することに、全員で合意した。
2.トピックス
・特許情報フェア&カンファレンスの参考情報
実際に参加したメンバーから全体の感想を詳細に聞いた。

2022年10月

1.10月度の定例のPDG部会 (10/20)
・早期審査請求した「潮流発電用三胴船」の「オフィスアクション後の進捗状況」
の説明があった。審査官と直に電話してから「意見書」と「補正書」を提出。
その後は、特に進捗状況で変化なし。
・次期の新テーマについて全員で討議した。
・候補に挙がった新テーマは下記の通り。
①脱プラスチック、②海洋プラスチックごみ、③空飛ぶタクシー シリーズ2
④重機タイプのロボット、⑤日本に最適なカーボンニュートラル
・海洋プラスチックごみに関して、
日本における各県の自治体が運営している大型焼却場のメーカーを調べる案、
大型船舶(大型豪華客船、大型空母など)のゴミ処理とごみ焼却設備を調べる案、
それらを、第八の大陸構想と関連付けるアイディアを紹介。
来月以降、当分平行で新テーマ案を各自で検討する。
2.トピックス
・特許情報フェア&カンファレンスの参考情報

2022年09月

1.臨時PDG部会(9/8) 「オフィシャルアクション」への対応準備
・「意見書」および「補正書」に関して、最終的なPDGG部会での
討議を行った。
・先生が10/24の週に特許庁審査官と直接、TELにて話をされ、その後、「意見書」と
「補正書」を特許庁に送られた。
2.9月度の定例のPDG部会 (9/20)
・9/8の時点で、9/22のPDG部会は全員が集まれないことが判明し、
9/20に繰り上げ開催を決定した。
・時期の新テーマについて全員で討議した。
・候補に挙がった新テーマは下記の通り。
脱プラスチック
海洋プラスチッゥごみ
空飛ぶタクシー シリーズ2
重機タイプのロボット
日本に最適なカーボンニュートラル
・来月以降、当分平行で新テーマ案を各自で検討する。

2022年08月

1.「台風の制御技術に関する特許分析研究(2)」
・INFOPRO2022シンポジウムでの一般口頭発表10を特許分析研究(1)と位置づけ。
・JapioYEARBOOK2022の執筆を特許分析研究(2)と位置付ける。
・PDG部会メンバーにJapio事務局に提出する前に事前回覧し、
コメント・アドバイス・修正箇所の指摘などを貰う機会をPDG部会で設けた。
・メンバーより具体的に約10ヶ所の誤字・脱字・表現の修正等のご教示を受けた。
・更に、読む機会を8月29日まで延期して、PDG部会のメンバーの追記読み合わせ時間を
設けることにした。後は、原稿完成をさせる予定。
・今回の原稿では、One-Sheet方式の図を意図的に多くした。
2.特願2022-077318の意見書(案)に関する自由討議
・特許庁から8月19日に届いた「拒絶理由通知書」の内容を各自が詳細に勉強した。
・作成された意見書(案)に関して、具体的な対策を詳細に1時間以上討議した。
・更に、自由討議を徹底するために、「各自がメールでコメントを書き、お互いに意見交換を
9月2日(金)の17時まで行う」という合意を得た。(各自の宿題)
・更に、意見書を完成させるために、臨時のPDG部会を9月8日(木)16時30分から
開催することに合意。
3.トピックス話題の提供:意見書の自由討議が活発でほぼ時間を終了したため、
その他にトピックス話題は特になし。

2022年07月

1.INFOPRO2022シンポジウム発表の反省(全員で討議)
・「台風の制御技術に関する特許分析研究」はどうだったか?:
・去年のWeb聴衆の参加者数が約180名であった。第1日目の最高であったが、
今年の発表は約130名であった。
・去年はSISCOシステムで運営されたが、今年はZOOMで運営され、
慣れたシステムなので助かった。
・発表時間が15分であるが、発表者紹介と登壇切替時間を考慮すると14分以下である。
・台風の平均エネルギーを10の18ジュールと最後に説明したのは良かった。
・先月のPDG部会でリハーサルして、具体的な特許を示すようにアドバイスを受け、
当日はその様に代表的な特許を図示したので特許分析らしく成り、良かった。
・5月10日に出願したPDG部会の出願特許を詳細に説明できて良かった。
・発表直後に、会長からメールにて「感想」を頂き、良かった。
・全体の感想1:特別講演が良かった。流石であった。
インテリジェンス室長に昇進された。益々、社長室と近くになったとのこと。
・全体の感想:特許に関する一般口頭発表は3件と、他に3i研究発表だけであり、寂しい。
・「台風の制御技術に関する特許分析研究2」として、JapioYEARBOOK2022に纏め直して
執筆することの了解と了承をPDG部員全員から得た。
「次回の8/25のPDG部会にて、その原稿を説明する。
2.その他にトピックス話題は特になし。

2022年06月

1.INFOPRO2022シンポジウム用の研究テーマ(全員で討議)
・「台風の制御技術に関する特許分析」:予稿集の査読結果を反映し、修正版提出。
・海流発電用三胴船の特許出願と早期審査請求を5月10日に完了。
・INFOPRO2022シンポジウムのプレゼン・リハ―サル。
下記のアドバイスを得た。
・特許分析の報告とあるが、具体的な特許事例がない。
⇒伊勢工業の登録特許、住友工業と東海大学の共願特許、三井造船の特許etc追記。
・台風を考える場合のネガティブ思考からポジティブ思考をもっと前面に出す。
・平均台風の運動エネルギーを具体的に数値で示す。⇒参考資料の追加
・6/25夕方、INFOPRO事務局とリモート発表の打ち合わせ&リハ―サルを実施。
座長の紹介とリモート発表者切替とPPT準備を行うと約1分かかり、
実際にプレゼン説明時間の許容時間は、14分以下と判明した。
2.その他にトピックス話題は特になし。

2022年05月

1.INFOPRO2022シンポジュム用の研究テーマ(全員で討議)
・「台風の制御技術に関する特許分析」:先生の提案に全員同意。
・海流発電用三胴船の特許出願と早期審査請求を5月10日に完了。
・INFOPRO2022シンポジウムの予稿集案に対して2人の委員から査読結果を頂いた。
・査読結果に対して自由討議の結果、下記の様に対応する。
・TYPHOONSHOTプロジェクトのスライドを見せて、説明する。
・台風の制御技術といっても、台風を消すのではなく若干弱める、台風の害ばかり
述べるのでなく、台風からエネルギーを貰う「攻めの観点」を述べる。
・10分野の内で「台風の制御技術に直接関係する②③④⑤と、その他に分けて、
前者のThemescape図を中心に発表当日に説明する。また、台風の制御技術②③④⑤
から特許出願に繋がったプロセスを発表当日に説明する。
・上記のプロセスの中で、
・潜水艦による低温深海水と表面海水の混合
・TYPHOONSHOTプロジェクトの発見
・台風19号の制御として台風の目に氷塊360tバラマキ、学術文献の発見
・三胴船のダクテッド菅アイデァの提案
など、4人の役割分担のプロセスを当日発表にて行う。
・次回のPDG部会にて口頭発表スライド案の検討をする。
2.その他にトピックス話題は特になし。

2022年04月

1.INFOPRO2022シンポジュム用の研究テーマ(全員で討議)
・「台風の制御技術に関する特許分析」
・INFOPRO2022シンポジウムの一般口頭発表の前に、特許出願すると同時に
早期審査請求も行うことで全員が合意。
・図面14個と明細書案について、電子メ―ルを中心に議論を尽くした。
・図面と明細書のチェックにおいて、4人の見方、チェックの仕方が異なり、
「三人寄れば文殊の知恵」の如く、色々な修正点が見つかり、その対応を中心に進行中。
・GW明けの5/13または5/20までには、出願完了の予定で、特許出願を進捗中。
2.PDG部会の2021年度の事業報告と、2022年度の事業計画を提出。
3.トピックス話題の提供:トピックス話題は特になし。

2022年03月

1.INFOPRO2022シンポジュム用の研究テーマ(全員で討議)
・「台風の制御技術に関する特許分析」:に全員同意。
有力な先願資料が提示された。
当初はINFOPRO2022シンポジウムの一般口頭発表の前に、特許出願することだけを
考えていたが、審査請求に耐える特許出願をする基本姿勢に全員の討議により変わった。
3月のPDG部会以降に、急激に特許出願の準備作業が急速に進み、
図面作成とクレーム案などの検討がかなり進行した。
審査請求に対する意見書・補正書を想定したPDG部会のメンバー間の電子メール
やり取りが急激に活発化してきた。
3/23の午前に正式に4人名でINFOPRO2022シンポジウムの一般口頭発表に申し込んだ。
2.トピックス話題の提供: トピックス話題は特になし。

2022年02月

1.INFOPRO2022シンポジュム用の研究テーマ
・「台風の制御・弱体化技術の研究」候補案Ⅰに全員同意。
特許出願の素案に対する質問と討議
WO2014087702Aに関して、ペルトン水車構造とフランシス水車構造につき討議
特許出願案に対する資料の説明と討議
討議結果
特許出願するのなら、全体斜視図、正面図、側面図、図面の詳細説明文、実施例1-2、比較例が必要。
すべての図面と図面の詳細説明文と実施例1-2、比較例が準備できたなら、明細書案を作成する。
3月のPDG部会までに完了すること。
予稿集の素案を作成して、3月度のPDG部会にて紹介する。
その後、INFOPRO2022シンポジウムに申込。
・「脱プラスチックの将来技術研究」の提案はINFOPRO2023シンポジウム用の研究テーマとする。
2.トピックス話題の提供: 特になし

2022年01月

1.INFOPRO2022シンポジュム用の研究テーマ
・「台風の制御・弱体化技術の研究」
各自で台風制御関連の特許群をコツコツと集め、お互いに報告しあった。
各自から、それらの特許群の資料の参考提供があった。
関連する日本特許、中国特許、US+EP+WOなどのThemescape図の提示
関連する日本特許の特許分析の中間報告
このまま、関連特許群の取集を2022年2月まで継続することで合意した。
TyphoonShotの台風風力推進・潮力発電の改善アイディアを提示。
台風風力推進・潮力発電の「提言私案」の提示。
関連特許群を各自で集めることで、合意した。
このまま、改善アイディア紹介と提言私案の検討を継続することで合意した。
・INFOPRO2023シンポジウム用の研究テーマとして、12月にあった提案の
「脱プラスチックの将来技術研究」は、そのまま残す。
2.トピックス話題の提供: 今月は特になし。

2021年12月

1.INFOPRO2022シンポジュム用の研究テーマ
・「非接触型会議の色々な機能の研究」のテーマはサブとする。
・「台風の制御・弱体化技術の研究」候補案Ⅰ
各自で台風制御関連の特許群をコツコツと集め、お互いに報告しあった。
各自から、それらの特許群の資料の参考提供があった。
現時点では、台風関連の注目特許が、まだ、100件弱であるが、
このまま、関連特許群の取集を2022年2月までお互いに継続することで合意した。
・「脱炭素技術の研究」候補案Ⅱ
候補案Ⅱの方は、具体的なテーマが絞り難いので、当面はこの候補案Ⅰの具体的な
関連特許群を各自で集めることで、合意した。
・INFOPRO2023シンポジウム用の研究テーマとして、
「脱プラスチックの将来技術研究」の提案があった。
内容は、プラスチックごみの方が全世界の魚の数より多くなると警告されている。
例えば、マイクロプラスチックを分解する菌・ウイルス菌などの発見、
例えば、分解できるプラスチックの技術は、既に、ある程度は知られている。
例えば、海洋のプラスチックごみを2040年まで全部回収しようという若者がいる。
ボイヤン・スラット氏27歳は、Ocean Cleanup社を起業化した。
特許:EP3622119A,WO2020/218926A,WO2018/208159Aなど。
2.トピックス話題の提供: 今月は特になし。

2021年11月

1.INFOPRO2022シンポジュム用の研究テーマ
・「非接触型会議の色々な機能の研究」はサブとする。
・「台風の制御・弱体化技術の研究」候補案Ⅰ
先月紹介したTYPHOOSHOTプロジェクトの資料は大変参考になった。
特に、2021年5月に開催されたシンポジウム資料が動画で公開されていた。
横浜国立大学で発表されたスライド『つなげ タイフーンショット計画ー2050年までに台風の「脅威」を「恵み」に』
全員で候補案Ⅰに関して、自由討議を行った。
・候補案Ⅱの方は、具体的なテーマが絞り難いので、当面はこの候補案Ⅰの具体的な
関連特許群を各自で集めることで、合意した。
・「脱炭素技術の研究」候補案Ⅱ
当面は、候補案Ⅱをスローダウンし、候補案Ⅰに集中する。
2.トピックス話題の提供: 今月は特になし。
・最初に、各自の近況報告のみを行った。

2021年10月

1.INFOPRO2022シンポジュム用の研究テーマ
・「非接触型会議の色々な機能の研究」はサブとする。
・「台風の制御・弱体化技術の研究」
宿題資料の提供がPDG部会の前後にあり、多くの資料が収集できた。
全員でマトリックス表を利用し、ダビンチ方式で活発な自由討議を行った。
ZOOM会議にてリアルタイムで資料を作成しながらPDG部会の討議の纒めができた。
あたかも「POWER FACILITATION」をEXCELファイル上で実践した如くであった。
PDG部会直後に、秩父156号台風の人工制御(未定稿)の参考提供があった。
・「脱炭素技術の研究」
資料にて、短時間であったが紹介があった。
2.トピックス話題の提供: 今月は特になし。
・最初に、各自の近況報告のみを行った。

2021年09月

1.INFOPRO2022シンポジュム用の研究テーマ(全員で討議)
・「非接触型会議の色々な機能の研究」はサブとする。
・「台風の制御・弱体化技術の研究」候補案Ⅰ
潜水艦を使って低温の下層水を海面に汲み上げて、海面海水温度を下げる特許がある。
後日、味見検索の結果=特許04559978(伊勢工業)と判明。
・「脱炭素技術の研究」候補案Ⅱ
後日、9/22に三菱電機のリリース記事
・各自で、味見検索をして、次回のPDG部会にて、上記の2テーマ案の「技術コンセプト」を全員で討議する。
2.トピックス話題の提供:
・最近のメンバー全員の勤務状態の相互報告:
・パラリンピックが終わり、その感想の意見交換を全員で行った。

2021年08月

1.ZOOM会議の「色々な機能」の勉強と経験
・「非接触型会議の色々な機能の研究」
・ZOOM会議の「Breakout機能」にて、複数の会議室に分かれる。設定の仕方。
分かれた会議室。分かれた会議室から全体会議室への戻り方etc
・テキストでの「Q&A」の使い方
・「背景の変更」と、「その他の面白い表現法」(眼鏡、帽子、マスク、など)
・来年の「INFOPROシンポに準備する研究候補」は決まらなかった。
・COVID-19災禍の中での「各自の自己責任での自己防衛の具体策」も少し討議した。
2.トピックス話題の提供:
・「常備救急箱に入れるべき5手セット案(①体温計、②パルスオキシメーター
③迅速簡易抗原検査キット、④PCR検査キット、⑤5ALAサプリメント)について

2021年07月

1.INFOPRO2021シンポジウムの「河川の氾濫防止技術の研究」発表の感想・意見交換
・発表時間15分は短いと感じた。自分達の発表内容は以前から何回も聞いているので、
フォロー理解ができたが、他の発表はあっという間に終わり、内容理解が難しかった。
・新しい発表&会議システムの「Morressier」に慣れていないせいか、発表がスムーズで
ないものもあった。
・発表テーマとしては、今後は地球環境問題のSDGs絡みが多くなるのではと感じた。
・来年の「INFOPROシンポに準備する研究候補」は決まらなかった。
候補案1:いろいろな会議発表システムの研究
例えば、ZOOMもMorressierも、控室とか分散小会議室という機能がある。
使った経験がないので、その様な色々の新機能を当面は研究してはどうか。
2.トピックス話題の提供:
・最近のメンバー全員の勤務状態の相互報告
新型コロナ感染症の緊急事態宣言など
東京都と近隣3県が大変で、関東に住むPDG部会のメンバーは、ほぼ在宅勤務が中心とのこと。
・TOKYO2020五輪が始まり、その感想の意見交換を全員で行った。

2021年06月

1.INFOPRO2021シンポジウムに「河川の氾濫防止技術の研究」に関して発表する。
・新型コロナ災禍で、2020年3月よりこのPDG部会の活動も完全にZOOM会議となった。
ZOOM会議の機能をフル活用してPDG部会を毎月実施中。
・研究の発表テーマとして、「台風・豪雨による河川の氾濫防止技術」を継続検討した。
・各自の分担宿題を披露
発表スライドでリハーサル練習。
発表練習後に、Q&A想定練習を行い、ZOOM記録した。
5/25に特許出願手続きが完了した。特願2021-105307
6/25大垣消防署及び大垣市市役所危機管理室および治水課(Water Control Division)と面談した。
資料提供(予稿集、発表スライド)
・INFOSTA主催Morressierリハーサール
第2回目Morressierリハーサール
2.トピックス話題の提供:
・酸素リッチ飲料水
・複数画像の一括PDF化

2021年05月

1.INFOPRO2021シンポジウムに「河川の氾濫防止技術の研究」に関して発表する。(全員合意)
・新型コロナ災禍で、2020年3月よりこのPDG部会の活動も完全にZOOM会議となった。
ZOOM会議の機能をフル活用してPDG部会を毎月実施中。
・研究の発表テーマとして、「台風・豪雨による河川の氾濫防止技術」を継続検討した。
・各自の分担宿題を披露
出願準備中の代表図の修正とクレーム案を披露された。
越水排水筒の中に設置する「流水加速装置」について討議した。(全員)
流水加速措置のエネルギー源として、直ぐ傍にある河川の水流を使い、
あたかも昔の水車の如く回転駆動源にしたり、発電源にすることで合意。
流水加速装置のON-OFF-レベル計のセンサーを設けることで合意。
「INFOPRO2021の発表前に、消防署を訪問する案」は、出願手続きを完了させてから行うことで、合意。
・出願手続きは、PDG部会終了後の5/28-5/31で明細書原案を作成し、全員に回覧された。
・予稿集の査読結果に沿って、その修正版を5/25までに事務局に再提出した。
2.トピックス話題の提供:
・6月4日に日本PLASDOC協議会の創立50周年記念講演会があり、講演資料を作成中。
(6/4講演会 15:30~17:30、交流会17:30~18:30までTeamsで交流会も開かれた。)
・知財DXに関する参考情報の提供。

2021年04月

1.INFOPRO2021シンポジウムに「河川の氾濫防止技術の研究」に関して発表する。(全員合意)
・新型コロナ災禍で、2020年3月よりこのPDG部会の活動も完全にZOOM会議となった。
ZOOM会議の機能をフル活用してPDG部会を毎月実施中。
・研究の発表テーマとして、「台風・豪雨による河川の氾濫防止技術」を継続検討した。
・各自の分担宿題を披露
出願準備中の代表図の修正とクレーム案を披露された。
下位クレームに、越水排水筒Cに流速加速装置を追加する。
具体的な加速装置は約2週間で調べて、お互いに報告する。(宿題)
出願準備中の特許の中身について深く議論した。(全員)
INFOPRO2021の発表前に、消防署を訪問する案を示した。
・当初、実用新案を6月末まで完了させる方針であった、特許1件の出願に切り替えた。
・PDG部会からの口頭発表が受付をパスして、4月5日に予稿集原稿を提出した。
現在、査読結果を待っている段階である。
2.トピックス話題の提供:
・Derwent創業者のHyams氏と川島先生が面談された過去のエピソードを聞いた。
・知財DXに関する参考情報の提供。

2021年03月

1.INFOPRO2021シンポジウムに「河川の氾濫防止技術の研究」に関して発表する。(全員合意)
・新型コロナ災禍で、2020年3月よりこのPDG部会の活動も完全にZOOM会議となった。
ZOOM会議の機能をフル活用してPDG部会を実施。
・研究の第2テーマとして、「台風・豪雨による河川の氾濫防止技術」を継続検討した。
・各自の分担宿題に披露
代表図を追加し、実用新案の出願準備の進捗状況を報告された。
PythonによるWord Cloud図の作成、PPT資料を更新した。
予稿集の改訂と、実用新案の改訂した。
・当初、実用新案2件を6月末まで完了させる方針であった、特許1件の出願に切り替えを検討中である。
・PDG部会からの口頭発表申し込みを3/16に実施した。
2.トピックス話題の提供:
・「COVID-19の非特許文献と特許分析に関する研究」を3/23午前のINFOPRO2021シンポジウムの口頭発表。

2021年03月臨時

1.INFOPRO2021シンポジウムに発表できる研究をどうするか。(全員討議)
・新型コロナ災禍で、2020年3月よりこのPDG部会の活動も完全にZOOM会議となった。
ZOOM会議の機能をフル活用してPDG部会を実施。
・研究の第1テーマとして、毎月のPDG部会活動でZOOM機能を活用し、学ぶ。
・研究の第2テーマとして、「台風・豪雨による河川の氾濫防止技術」を検討した。
・全員討議の結果、分野別のテーマにて該当特許を更に抽出することになった。
・実用新案2件を、6月末まで完了させる。

2021年02月

1.INFOPRO2021シンポジウムに発表できる研究をどうするか。(全員討議)
・新型コロナ災禍で、2020年3月よりこのPDG部会の活動も完全にZOOM会議となった。
ZOOM会議の機能をフル活用してPDG部会を実施。
・研究の第1テーマとして、毎月のPDG部会活動でZOOM機能を活用し、学ぶ。
・研究の第2テーマとして、「台風・豪雨による河川の氾濫防止技術」を検討した。
・全員討議の結果、分野別のテーマにて該当特許を更に抽出することになった。
「分野別のテーマにて該当特許群」を提示。
・全員討議の結果、Hybrid化の概念が極めて重要で将来的であることが判明した。
・アイディア・イニシアティブ制度
・臨時、PDG部会を3/10に設け、3月23日までにINFOPRO2021エントリー申し込む。
・3月度PDG部会(3/18)に、予稿集原稿案6頁を完成させてから、エントリー申し込みする。
2.トピックス話題の提供:
・今月は、「河川氾濫防止技術の多数の提案」の討議。

2021年01月

1.INFOPRO2021シンポジウムに発表できる研究をどうするか。(全員討議)
・新型コロナ災禍で、2020年3月よりこのPDG部会の活動も完全にZOOM会議となった。
ZOOM会議の機能をフル活用してPDG部会を実施。
・研究の第1テーマとして、毎月のPDG部会活動でZOOM機能を活用し、学ぶ。
・パワーポイントによる図の描き方の指導
・研究の第2テーマとして、「台風・豪雨による河川の氾濫防止技術」を検討した。
・「河川氾濫防止技術のコンセプト図」を全員で討議した。
その結果、3月23日までにINFOPRO2021エントリー申し込む案で合意した。
・来月度PDG部会(2/18)および3月度PDG部会(3/18)に、予稿集原稿案6頁を完成させてから、エントリー申し込みする。
・予稿集原稿案6頁の各頁に記載する項目案(観点と項目)の目途が見えた。
(これらの項目案(観点と項目)の詳細イメージができた点が最大の成果である。)
・Word Cloudの作成の方法について
2.トピックス話題の提供:
・今月は、「河川氾濫防止技術のコンセプト図」の討議で、ほぼ時間を使った。

2020年12月

1.INFOPRO2021シンポジウムに発表できる研究をどうするか。(全員討議)
・新型コロナ災禍で、2020年3月よりこのPDG部会の活動も完全にZOOM会議となった。
ZOOM会議の機能をフル活用してPDG部会を実施。
・研究の第1テーマとして、毎月のPDG部会活動でZOOM機能を活用し、学ぶ。
・研究の第2テーマとして、「台風・豪雨による河川の氾濫防止技術」を検討した。
・各自が「河川氾濫防止」に関する宿題を披露。
2.トピックス話題の提供:
・特許情報フェア&コンファレンスが、今年はオンラインVRにて12/1~12/25で開催中。

2020年11月

1.INFOPRO2021シンポジウムに発表できる研究をどうするか。(全員討議)
・新型コロナ災禍で、2020年3月よりこのPDG部会の活動も完全にZOOM会議となった。
ZOOM会議の機能をフル活用してPDG部会を実施。
・研究の第1テーマとして、毎月のPDG部会活動でZOOM機能を活用し、学ぶ。
・研究の第2テーマとして、「台風・豪雨による河川の氾濫防止技術」に関して、
先月に引き続き、先行特許検索の結果を説明。
・次回の12/19の部会にて、各自が選んだ注目TOP10技術を紹介しあう宿題を決定。
2.EXCEL+Officeアドインの操作デモ説明
・10月度のPDG部会で要望が出た「EXCEL用Officeアドイン」のデモを約30分を実施。
3.トピックス話題の提供:
特許情報フェア&コンファレンスが、今年はオンラインVRにて12/1~12/25で開催。

2020年10月

1.INFOPRO2021シンポジウムに発表できる研究をどうするか。(全員討議)
・新型コロナ災禍で、2020年3月よりこのPDG部会の活動も完全にZOOM会議となった。
ZOOM会議には、ホワイトボード機能など多機能があることを知る。
研究の第1テーマとして、毎月の活動で積極的に活用する。
今月は「ホワイトボード機能で、河川の氾濫防止技術のアイデアを手書きで図示して、
特許出願のアイディアにならないか」全員で議論した。
・研究の第2テーマとして、「台風・豪雨による河川の氾濫防止技術」に関して、
各自が10月に検討した宿題を披露して説明し、Q&Aを実施した。
・河川の氾濫防止技術のJ-PlatPat調査結果
・官庁資料を基に集約して「災害被害の低減化対策」をPPT化。HYPAT-i2調査結果。
実に素晴らしい纒め方であった。INFOPRO2021に発表できそうと確信ができた。
・Shareresearchによる調査結果の説明。出願アイディアの相談。
・河川の氾濫防止技術のJapio-GPG/FX調査結果、EXCEL集約した結果をEXCEL+Officeアドインで整理するテクニックを教示して貰った。
Officeアドインを使ったEXCEL操作を次回に約40分間教示指導してもらう。
・今月の活動で、HOP→STEP→-JUMP→FLYのイメージが見えてきた。(全員意見)
・「暴風雨時の河川の氾濫・堤防決壊などの災害を最小限にする技術の研究」を継続。全員合意。
2.トピックス話題の提供:特になし。(上記のテーマで盛り上がり、紹介できず。)

2020年09月

1.INFOPRO2021シンポジウムに発表できる研究をどうするか。(全員討議)
・新型コロナ災禍で、2020年3月よりこのPDG部会の活動も完全にZOOM会議となった。
ZOOM会議には、ホワイトボード機能があることが9/26のPDG部会で発見して、全員で演習した。
そこで、研究の第1テーマとして
「ZOOM会議のようなオンライン会議の機能を徹底的に使い込む研究」を行う。
・『異常気象が恒常化して毎年風雨の被害が発生している』ことを勘案して、
中でも河川の氾濫、堤防決壊による被害が続出していることを考慮する。
・「暴風雨時の河川の氾濫・堤防決壊などの災害を最小限にする技術の研究」が、提案され、全員が了承した。(第2テーマ)
・次回のPDG部会にて、各自が宿題として上記を検討した特許調査を報告しあう。
9/27に、J-Plat-Patでの検索結果(142件)の内の50件を報告済。
2.トピックス話題の提供
・特許情報フェア(12/1~12/25Web開催)の計画
JapioYEARBOOK2020は、印刷体でも発行される。(11/上旬、配布)
・知財AI活用研究会―フォローアップWebセミナー(9/16PM)の参加報告。
・Patent Sight Summit Japan)(9/8AM、9/9AM)の参加報告
・その他。

2020年08月

1.感染症の非特許情報と特許情報から将来像を探る
・JapioYEARBOOK2020の原稿案を参考紹介
他人事と考えて、無知の状態では、「自分の命を守れない」。
基礎疾患が3つも持病にあるために、新型コロナ感染症(COVID)を勉強中。
・検査(測定器、キット)、治療薬、ワクチン等の非特許情報と特許情報を蒐集。
・数種のOne-Sheet図に纏め。これが他者の利他になると信じている。
8/26に他の勉強会で話す予定の資料「自分事 & 利他」を参考説明。
2.トピックス話題の提供
・特許分析AI 特許レベル!?(日経産業新聞)
AI-Samuraiの記事:AI-Samuraiが特許化判定をして実際に特許化できない場合には、特許化費用を払い戻すという保証あり。
・特許情報フェア&カンファレンス: 例年のやり方は中止。(11/11-11/13)
各社ともオンラインでの企画を考えざるを得ない。
・INFOPRO2021シンポジウムに発表できる研究をどうするか。
・9月に開催される各プロバイダーのWebinarの紹介を次回行う。

2020年07月

1.機械翻訳のテーマにてZOOM会議室方式で自由討議(全員参加)
・総務省のグローバルコミュニケーション計画2025
https://www.soumu.go.jp/main_content/000678485.pdf
情報通信研究機構の特開2019-149018のフロント頁に記載紹介
・情報通信機構の代表的な2件の特許を参考紹介
特開2019-149018、特開2019-153023
・情報通信研究機構の過去の資料の紹介
翻訳バンクとアダプテーションによるNMT超高精度化
2019特許・情報フェア&コンファレンス
http://www2.nict.go.jp/astrec-att/member/mutiyama/pdf/pifc-2019-Nov-6-7.pdf
・出願動向調査(機械翻訳)の委員に推薦された
2.トピックス話題の提供
機械翻訳の自由討議にすべての時間を使ったので、このトピックス提供はなし。

2020年06月

1.PDG部会(6月度)をZOOM会議室方式で実施(全員参加)
・5月度に引き続き、6月度も、ZOOM会議で実施。
2.オンラインINFOPRO2020Plusの発表リハーサル
・PDG部会メンバーにたいしてオンラインでスライド画面共有しながら10分で発表練習。
・その後で、エンドレスのPDG部会メンバーだけのQ&Aを実施した。
・PDG部会メンバーから、もっと写真図を埋め込むと良いという助言をえた。
(発表前日の7/1までに、発表スライドの修正を完了)
・PDG部会メンバーだけのエンドレスQ&Aは、非常に良かった。
3.トピックス話題の提供
発表リハ―サルとQ&Aにすべての時間を使ったので、このトピックス提供はなし。

2020年05月

1.PDG部会(5月度)をZOOM会議室方式で実施(全員参加)
・4月度に引き続き、5月度も、ZOOM会議で実施。4台が参加。
・3月度からZOOM会議方式にしたので、全員が大分 ZOOM会議に慣れてきた。
・ZOOM会議の機能も一通り、使えるようになった。
2.INFOPRO2020シンポジウム予稿集原稿の内容の確認(全員)
・PDG部会度の査読結果が届いたので、その結果をPDG部会で共有し、査読後の修正版を事務局に提出した。(5/29AM)
・INFOPRO2020は、予稿集の印刷体発行とJ-Stageでuploadで完了するとのこと。
・別に、オンライン2020INPOPRO-Plusが企画されるとのこと。(申し込み5/29済)
3.トピックス話題の提供
1)桐山が纏めた「新型コロナウイルス感染症の治療薬・ワクチンの特許追跡」の紹介。
空飛ぶクルマの次の研究テーマとして、上記を検討開始。
2)米国PIUGの活動の紹介:2020BIOTECHNOLOGY CONFERENCE資料

2020年04月

1.PDG部会(4月度)をZOOM会議室方式で実施(全員参加)
・3月度に引き続き、4月度も、ZOOM会議で実施。6台が参加。
・栗原氏と川島先生は、PCとスマホの2台で同時参加。だから6台が参加。
・画面共有にも、大分慣れてきた。
2.INFOPRO2020シンポジウムの発表内容の確認(全員)
・桐山が既に提出した、予稿集の原稿を再度、確認するに留めた。
3.トピックス話題の提供
1)桐山が7日間のSPEEDA試行の5日目に、このPDG部会が開始され、SPEEDAの詳細説明を、当日のPDG部会のメインとした。
・桐山はSPEEDAを使って、①空飛ぶタクシー、②新型コロナウイルスの治療薬・ワクチンの開発についてしらべ、PDG部会にて、簡易報告した。
・米国のPIUG2020年次大会(5月)が、取り合えず、秋に延期された。
4.備考 当PDG部会の2019年度の事業報告を担当理事に提出した。

2020年03月

1.PDG部会(3月度)を初めてZOOM会議室方式で実施(全員参加)
・3月分を2000円で正式に桐山が登録し、導入。
・桐山がホストになりZOOM会議室を設定し、他のメンバーはゲストとして参加(3/18)
・最初の約30分は、4人がZOOM会議室に入るまで、Video録画とマイクが使えるまで多少の慣れの時間が必要であった。16:30から開始し、17:00頃には無事に出席できた。
・資料の共有化を、①予稿集の原稿案と、②PPT資料案で行うことができた。
・ZOOM会議のやり方の多彩な機能を18時以降において全員で確認できた。
・ZOOM会議室は、WebEXと酷似。Skype会議よりセキュリティが良いと判った。
2.INFOPRO2020シンポジウムの発表内容の確認(全員)
・予稿集の原稿案とPPT資料を作り、ZOOM会議室でPPT資料を説明した。
・桐山が説明した状況をZOOM会議室の録画(mp4形式で会議後保存)で確認できた。
・予稿集の原稿案の意見を部会メンバーから聞いた。
3.トピックス話題の提供
1)米国Boeing社らの主催のGoFlyコンテストのFinal Fly-Offの結果を紹介。
2/29は強風のため、最終飛行テストに合格した5teamsのみがトライ。
特別賞を日本から参加したteTra-3有人テスト機が受賞した。
その他の当初から設定されていたGrand Prize等は、「該当者なし」に終わった。

2020年02月

1.INFOPROシンポジウム2020へ事例研究テーマで申し込む(全員合意)
・Reminder-1~7で皆さんにメールで送っておいた資料の説明
・巡航可能距離(横軸)―巡航速度(縦軸)の図の詳細説明
・一般発表テーマ:eVTOL/Hybrid-eVTOLに関するIPランドスケープ研究」の事前資料を紹介
2.INFOPRO月刊誌の7月号特集号の話題の紹介
・桐山が当PDG部会からPD委員会に委員として派遣されているので、7月号の企画案を紹介した。
3.トピックス話題の提供
1)米国PIUG220年次大会のプログラムの紹介

2020年01月

1.INFOSTA月刊誌2020年2月号に掲載予定の「PDG部会の活動紹介」再校
・PD部会のメンバーの意見を入れて、初稿を修正し、再校を編集してもらった。
・再校で、英語スペルのミスを中心に修正・訂正を提出。
2.INFOPROシンポジウム2020へ事例研究テーマで申し込むことを決定。(全員合意)
・一般発表テーマ:eVTOL/Hybrid-eVTOLに関するIPランドスケープ研究
・副題:C-Suiteに語れるインフォプロを目指して→申し込み担当→1/27申し込み完了
3.トピックス話題の提供
1)「今後のインフォプロ」の理想像と具体的なアプローチ方法などについて、個人的見解をPDG部会メンバーに紹介し説明した。
・JapioYEARBOOK2019に掲載された野崎篤志氏の記事と、中村栄氏の記事を紹介。

2019年12月

1.INFOSTA月刊誌2020年2月号に掲載予定の「PDG部会の活動紹介」初校
・10カ所の修正と訂正をし、12/25にINFOSTA事務局の編集部に再提出。
2.来年のINFOPROシンポジウム2020の研究テーマをどうするか。
・今年のINFOPRO2019シンポジウムでは、空飛ぶタクシーのeVTOL機を中心に特許分析したが、Batteryだけの飛行では30分を超える連続飛行が難しい。
・その対策として、Hybrid-eVTOL機への流れに注目して、2020年2月号に掲載予定の原稿を作成した。このHybrid-eVTOL機の事例研究も、一つの研究事例の好捕と考える。
3.トピックス話題の提供
1)2019年10月下旬に開催されたEPO-PIC2019のプレゼン資料において、直後の1週間後までに公開されていなかった2件(Linus Wretblad氏、Stephen Adams氏)を漸く追加して公開されていることに気づき、PDG部会メンバーに紹介した。

2019年10月

1.質問「特許-意匠-商標検索が同時にできるシステムはあるのか?」
・検討結果:空飛ぶタクシー事例にて、3つのdatabaseを利用して検討した結果
①J-PLATPAT:同時には検索ができないが、別々になら検索が可能。
②WIPO Global Design Databeにて、意匠検索した結果を紹介。
特許はWIPO-SCOPEがあり、別個なら、それぞれに検索が可能である。
③EUIPO Databasea;商標と意匠が別々に検索ができる。その結果の紹介。
2.来年のINFOPROシンポジウム2020の研究テーマをどうするか。
・今年のINFOPRO2019シンポジウムでは、空飛ぶタクシーのeVTOL機を中心に特許分析したが、Batteryだけの飛行では30分を超える連続飛行が難しい。
・その対策として2019年でHybrid-eVTOL機への流れが注目され始めたことに気づき、小型ガソリンエンジンにて発電しながら蓄電池を使い電気モーターでプロペラを駆動するHybrid-eVTOL機の特許分析を報告した。→この結果を2020年2月号の原稿に掲載したらどうかを検討する。
3.トピックス話題の提供
1)今年の秋の研修をどうするか:宿泊は止めて、日頃 経験があまりしたことのないことにトライする。
:12月18日のPDG部会に歌舞伎鑑賞を行う方向で準備する。

2019年09月

1.今後のPDG部会の研究テーマをどうするか?:感想・意見交換(全員)
・空飛ぶタクシーの特許分析を当分は継続したい。東京オリンピックの開会式の特別企画がどうなるのか、WSを継続したい。
・Boeing社の主催のGoFlyコンテストのFinal Fly-outが今年の秋から2020年の春まで延期されたこと。
日本のteTra Aviation社がFinal Fly-outにおいて、どのような電池を使うのがWSを継続したい。
・XLPATの上手い活用法の研究などは、テーマにならないのか、その支援活動としては研究テーマになりうる。
ただし、1種類だけでなくもう1種類のシステム研究も追加した方が良さそう。
・新規にシステムを導入する場合の教育方法に関して、自由討議。
2.トピックス話題の提供
1)今年の秋の研修をどうするか:宿泊は止めて、日頃 経験があまりしたことのないことにトライしてみたらどうか。

2019年08月

1.今後のPDG部会の研究テーマをどうするか?:感想・意見交換(全員)
・空飛ぶタクシーの特許分析を当分は継続したい。
東京オリンピックの開会式の特別企画がどうなるのか、WSを継続したい。
・Boeing社の主催のGoFlyコンテストのFinal Fly-outが今年の秋から2020年の春まで延期されたこと。
日本のteTra Aviation社がFinal Fly-outにおいて、どのような電池を使うのがWSを継続したい。
・NEC社の実証試験機が今後どのようなBatteryを使うのかWSを継続したい。
・福島県・三重県・愛知県・大阪府・東京都が8月2日に、空飛ぶクルマの将来構想を発表した。
・他メンバーからは、特に提案はなく、「日本国内の勉強会の動向と、特許情報に関連する海外の国際会議の動き」に関して、WSを継続する。(全員討議)
2.トピックス話題の提供
1)今年の秋の研修をどうするか:宿泊は止めて、日頃経験があまりしたことのないことにトライしてみたらどうか。

2019年07月

1.INFOPRO2019シンポジウムに参加して:感想・意見交換(全員)
・無料でアクセスできる特許検索システム(JP-Plat、中国、東南アジア)の発表は参考になるが、有料システムを活用したプレゼン発表、または、高度なAIプログラムを使った発表は追試ができなく参考にならないか、難しい。
・7月5日にPatentSight Summit Tokyo2019が開催された影響があるのか、初日と二日目との参加者の顔ぶれが異なった。
・INFOPRO2020シンポジウムに向けての研究候補テーマはないか?(全員討議):
例えば;特許の価値評価(数値化)、教師データを活用するAIの研究、他。
2.トピックス話題の提供
1)中村栄氏の最近の発表資料3つの紹介と個人的な解釈。
2)野崎篤志氏の最近の発表資料3つの紹介と個人的な解釈。
3)Patent誌2019年7月号:特集<AI技術の権利化>7件の論文。

2019年06月

1.空飛ぶタクシーに関するIP ランドスケープ研究:直前対策
・発表原稿案は、先月に準備した分に、手持ち資料として、トヨタ自動車の空飛ぶクルマの特許群の特許価値評価(PatentSight処理結果)を準備した。
・INFOPRO2019の発表後の想定質問の検討・準備。
その答えを準備する。 更に、当日まで 想定質問集を補強する。
・Myチュ―ブ構想案の出願には、実施例を準備するのが難しいので、出願を辞める。
・発表資料の最終版は、7月2日にINFOPRO2019シンポジウム事務局に送る。
2.トピックス話題の提供
1)Deskbeeの研究事例
2)3rd Uber Elevate Summit 2019

2019年05月

1.空飛ぶタクシーに関するIP ランドスケープ研究:進捗状況の中間報告
・予稿集原案の審査結果がFeedbackされたので、修正版を作成し、全員で討議を実施した。
再提出を5月24日の午後に実施した。
・INFOPRO2019にて発表するつもりで発表原稿案を作成し、PDG部会にて説明を実施した。
2.トピックス話題の提供
1)米国PIUG2019年次大会のプレゼン資料のTOP5の紹介
2)IC-SDV国際会議(2019年4月8日・9日仏。ニース開催)のAI関連のプレゼン資料の紹介
例えば:Mihai Lupu氏のプレゼン;Neural Networks today.
Srinivasan Parthiban氏;AI meets IP : There is Nothing Artificial about it.

2019年04月

1.空飛ぶタクシーに関するIP ランドスケープ研究:進捗状況の中間報告
・Skypeにて岐阜県大垣市より桐山が参加し、空飛ぶタクシーのIPランドスケープ研究のプレゼン発表原稿案をSkypeにて共有化して説明した。
・SkypeにてQ&Aを実施。(ゆっくり話さないと、少し解りづらい面がある。)
・INFOPRO2019の予稿集資料は、既にPDG部会にて回覧したものを、3月28日に提出した。
2.PDG部会の2019年度事業計画を3月末に提出した。
3.トピックス話題の提供
1)EPO Prior Art Search Toolsの紹介
有料システムでEPOと世界中の特許事務所などの14000のExpert users communityが利用しているとのこと。
EPOQUE 1.0フルテキストと繋がって利用可能。翻訳はon the flyで英語で読むことができる。
引用被引用も検索と参照ができる。化学構造検索も可能。
2)Role of flying cars in sustainable mobility

2019年03月

1.空飛ぶタクシーに関するIPランドスケープ研究:進捗状況の中間報告
・空飛ぶタクシーのIPランドスケープ研究(予稿集原案)(説明)
・VRに関する特許を各自で調べる。例えば、Gateboxの初音ミクの特許はあるのか。
Cf:特許06165302、特開2018-013894、特開2018-014575、特開2018-014091
Cf:Boeing社のホログラムの特許(例えば、特開2017-059213、US10043311)
・INFOPRO2019の予稿集資料は、3月29日まで提出する。
2.PDG部会の2019年度事業計画を2019年3月24日に提出予定。
3.トピックス話題の提供
1)TED Talk-Andreas Thellmann:the Future of Urban Air Mobility
2)TED Talk-Rodin Lyasoff:the Future of Urban Mobility

2019年02月

1.空飛ぶタクシーに関するIP ランドスケープ研究:進捗状況の中間報告
・空飛ぶタクシーのIPランドスケープ研究
・INFOPRO2019の申し込み資料(案)の要旨を全員で討議
・INFOPRO2019の申し込みは、2/25週に行う。
2.トピックス話題の提供
1)第2期知財AI活用研究会の資料:「AI格差時代の智慧 使い倒す側に!」説明
アバター(化身ロボット)の有効活用について、その後の懇親会でも盛り上がる。
2)知的財産価値評価についての最新動向(Patent2月号、目次)の紹介

2019年01月

1.空飛ぶタクシーに関するIP Landscape研究:進捗状況の中間報告
・TOP21社の特許群597件に関してPatentSightにて価値評価を試行した。
・リチウム電池の出願動向調査の注目特許群をPatentSightにて価値評価を試行した。
・IPランドスケープ研究をこのまま継続して、このテーマにてINFOPROシンポジウムのエントリー申し込みの準備を行う。

2018年12月

1.空飛ぶタクシーに関するIP Landscape研究:進捗状況の中間報告
・ANAQUAの試行結果について中間報告:TOP21社の特許群597件に関してANAQUAのAcclaim-IPにて調べた。
Acclaim-IPは個々の特許NPSCOREという評価指標を有している。
・Derwent Innovationによる上記597件の俯瞰可視化は継続して行う。
・PatentSight Japan社を12/21に訪問し、上記の597件の特許群によるPatent Asset Index評価を試みる予定。
・このまま、継続して、このテーマにてIP Landscape研究を行う。
・キーエンス特許とは:特開平05-192452 飛行玩具における姿勢制御装置
2.トピックス話題の提供
1)WPI専門誌の特集号記事Text Mining技術(3つの論文)の紹介
・Tech mining to validate and refine a technology roadmap (Alan L. Porterら)
・Beyond patent analytics: Insights from a scientific and technological data mashup based on a case example (Alessandro Comai)
・The state-of-the-art on Intellectual Property Analytics (IPA)( Leonidas Aristodemouら)

2018年11月

1.秋のフィールド研修として三菱一号館美術館の見学とJドローン・アカデミーの見学を実施。
・いつもは、INFOSTA会議室で活動しているが、年に一度だけフィールド研修を毎年実施。
・今年は、前半に三菱一号館美術館を訪問。ダンカン・フィリップ氏が蒐集した19世紀の近代画家の作品を中心とした「モネ、ゴッホ、ピカソ、セザンヌ、クレー、ブラック等の画家」の75点を堪能した。
・後半にJドローン・アカデミーを訪問し、説明会を4人で受講した。
2.特許情報フェア&コンファレンスを見学しての感想・意見交換
主な観点:AI技術に関する各社の取り込み状況。 他に、IP Landscapeに関する展示など。
3.トピックス話題の提供
1)WPI専門誌の記事紹介

2018年10月

1.INFOPROシンポジウム2019のエントリー研究について
・桐山が検討を開始した「空飛ぶタクシーに関するIP Landscape研究」を全員で今後は研究し、それをINFOPROシンポジウム2019にて発表する。
・Deskbeeの試行研究も継続する。
2.秋の旅行の企画
3.トピックス話題の提供
1)WPI専門誌の記事紹介

2018年09月

1.DeskbeeのINFOSTA-SIG-PDG部会での研究について
・「空飛ぶタクシー」でINFOPROシンポジウム2019に予稿集
2.Xlpatの試行デモ
・Version3.5で9/26まで試行が可能。そのデモを実施。
・「空飛ぶタクシー」で味見検討を9/26まで続け、来年2月-3月の試行研究
3.トピックス話題の提供
1)WPI専門誌のEditorial Advisory Board。
継続して、WPI専門誌の全ての記事が無料でダウンロードできる。

2018年08月

1.DeskbeeのINFOSTA-SIG-PDG部会での研究について
・知財AI研究会の説明
2.Xlpatの試行デモ
・Version3.5でCorpusを利用できるようになった。日本語対応も可能。
3.トピックス話題の提供
1)潮流の紹介
①AI技術の深層学習の応用、②検索の潮流、③俯瞰可視化の潮流、④特許価値評価の潮流、
⑤IP Landscape vs FTO調査の潮流比較、⑥特許価値評価の潮流、⑦国際会議の潮流
2)Clarivate Analytics社のWeb公表:Smart Search+AI

2018年07月

1.DeskbeeのINFOSTA-SIG-PDG部会での研究をどうするか
・特許検索競技大会2016の化学・医薬分野の問2の資料にて、研究を継続する。
・分類のFタームをタイトルの替わりに用いた検討結果の報告。
2.Xlpatの試行結果の紹介
・従来からの全般機能の紹介とその感想
・新機能の「製品の検索結果とLOD機能」の紹介
3.トピックス話題の提供
1)日本版のIPI-Award2018受賞講演資料
USPTOのAtriumにて5/7夜に行ったものの日本語版(新規)を紹介。
2)INFOPROシンポジウムのトーク&トークの簡単報告
フィルターバブル問題、アシロマの人工知能23原則、透明なXAI by DARPA。
3)今そこに在る予兆
最近の傾向などで桐山が直感的に感じるものの10件を選択して紹介。
4)長谷川氏が、7/13のINFOPROシンポジウムにて「名誉会員推挙」を受ける。

2018年06月

1.DeskbeeのINFOSTA-SIG-PDG部会での研究をどうするか
・特許検索競技大会2016の化学・医薬分野の問2の資料にて、研究を継続する。
・分類のFIとFタームも含めて、Deskbeeで検討できないか検討中。
・Fタームの数字を全部アルファベットに置換して、形態素解析で壊れない工夫を検討中。
2.トピックス話題の提供
1)IoTの論点(知的財産の観点から)JPOのプレゼン部分の紹介
JPDS社の30周年祝賀会(5/9)の資料の紹介。
2)特許庁における国際的な取組について
特許庁のHPに6月に発表された資料の簡単な紹介。
3)米国PIUG2018年次大会に参加して(kickoff会議資料)
6/20に開催されたアジア特許情報研究会kickoff会議にて説明した資料を紹介。
4)WPI専門誌で、過去90日間の購読Best10記事の紹介
5)2017年11月にミュンヘンにて開催されたIP Service World2017の紹介

2018年05月

1.DeskbeeのINFOSTA-SIG-PDG部会での研究をどうするか
・桐山は特許検索競技大会2016の化学・医薬分野の問2の資料にて、研究を継続する。
・分類のFIとFタームも含めて、Deskbeeで検討できないか今後に試みる。
2.米国PIUG2018年次大会(5/5~5/9)の詳細報告
・参加者登録者: 221名、 初参加者:85名、
・本会議のセッション:12個(A~K)、 ・スポンサーと展示: 24社
・本会議:5/7~5/9(三日間)、 IPI-Award2018表彰式:5/7夜(USPTO-Atriumにて)
3.トピックス話題の提供
・IPI-Awardの公式サイトの紹介
その他。

2018年04月

1.DeskbeeのINFOSTA-SIG-PDG部会での研究をどうするか。
・桐山は特許検索競技大会2016の化学・医薬分野の問2の資料でにて、研究を継続する。
・他社での金属関係(銀、銅、Niなど)の数千件の判定結果で良好な結果が得られている。
・Deskbeeの使い方のデモ(THE調査力とDeskbeeを連携させて使う)
・栗原氏にも試行できるように環境を設定する。
2.米国PIUG2018年次大会(5/8)にて発表する桐山プレゼンの事前紹介
・発表タイトル:Aim for the goal of intellectual property information professional
with artificial intelligence.(20分+Q&A5分)
3.パワーポイントの使い方
4.トピックス話題の提供
・中国のAIに関する主要な政策と法律(参考情報の紹介)
・PIUG2018 Biotechnology ConferencePresentation資料(3件の紹介)
・WPI最新号に掲載公開予定の記事:The X-Patentの参考情報の紹介
その他。

2018年03月

1.Deskbeeの二値化識別法の試行結果の紹介
・特許検索競技大会2016の化学・医薬分野の問2の正解資料とノイズ特許を教師データとして使用した事例研究結果の紹介。(米国PIUG2018で一般プレゼンにて報告予定の中身の紹介)
2.特許ライティングマニュアル(第2版)「産業日本語」の紹介
・従来からメンバーが興味を持っておられたガイドライン・マニュアルが完成したのでその紹介をして貰った。
3.パワーポイントの使い方
具体的な質問に答える形で、PCにて具体的にデモ・教育を実施。
4.トピックス話題の提供
・INFOSTA7月号の特集記事「特許情報と人工知能―Ⅱ」の取組の参考紹介。
・その他。

2018年02月

1.図形商標検索 TMViewの紹介:INFFOPRO発表後のフォロー
EUIPOの商標検索システムの詳細な紹介。登録件数は4585万件。
2.Deskbeeの二値化識別法のデモと紹介
・アイ・ピー・ファイン社の新サービスのDeskbeeを特許検索競技大会2016年の化学・医薬分野の問2を使って、試行研究中。→PIUG2018年次大会にて報告予定。
このDeskbeeを活用して2019年7月のINFOPROシンポジウムで発表できるような研究をどのようにしたら良いか、全員で意見交換と討議。
3.トピックス話題の提供
・最近発刊された「注目する本・雑誌」の3冊の紹介
・最近1-3カ月の間に「プレゼン資料」の参考紹介

2018年01月

1.INF図形検索のフォロー:INFFOPRO発表後
INFOPROシンポジウム後および特許情報フェアの後のフォローのトピックス紹介。
2.1年の計は元旦にあり
・Reminder-6本にてe-mail送信したAI読解技術と、アイ・ピー・ファイン社の新サービスのDeskbeeの簡単紹介の後、メンバー全員で、今年の各自の抱負などを自由討議。
3.トピックス話題の提供
・「巨人が群がるAI集団 プリファード・ネットワークス」記事の紹介
・名古屋PAT-LIST研究会で桐山が使ったIP Landscape資料の参考紹介
4.INFOSTA新年セミナー及び新年会(1/19):
新春セミナーは予想以上に内容が面白く、AIのケーススタディ多様性を想定する際に参考になった。新年会はPDG主査として参加。参加者約30名程度。若手の参加者約5名と積極的に交流を実施した。

2017年12月

1.INFOPROシンポジウム2017の反省会・確認
A:ポスター発表「図形商標検索システム」の発表感想
手渡し資料を準備して良かった。図形検索のブーム兆候があり、タイミング的に良かった。
B:B41発表:拡張知財情報科学者に3年以内になるにはどうするか:
司会者が安藤氏にコメントをお願いして、良かった。聴衆が多くて良かった。
2.来年2018年の研究テーマをどうするか
・特許明細書の「する動詞の用語集の作成」
部会後に川島先生がWebにて調査された結果(12/7-8)、既にある程度検討されたものがWeb上に公開されていることが判明したので、この研究は中止することになった。
3.トピックス話題の提供
・TED Talk AI 46件
・塚元昌彦教授(神戸大学)のウエアラブルAIの研究:AIアバターアシスタントの概念とは少し異なる。コンセプトはSTAR WARSのKK-8に近い。
・トーク&トークの山口高平教授の「AI技術は細分化して考えると良い」6種類に細分化

2017年11月

1.INFOPROシンポジウム2017の最終資料の紹介・確認
A:ポスター発表「図形商標検索システム」の最終ポスターの現物を、INFOSTA事務局に手渡された。そして、部会メンバーにもその説明があった。
B:B41発表:拡張知財情報科学者に3年以内になるにはどうするか:最終スライドを事前に部会メンバーに紹介して、コメントを頂いた。
C:INFOPROシンポジウムの11/30と12/1の予定を最終確認した。
2.特許情報フェア&カンファレンスの各自の見学後の意見交換
3.トピックス話題の提供
・11/28発表予定の有料セミナーの桐山プレゼン
アイ・ピー・ファイン社主催の有料セミナーにて桐山が発表するプレゼン資料を部会メンバーに予め、参考までに紹介した。
・来年のIPI-ConfEx2018にプレゼン発表をエントリーした抄録概要の参考紹介。

2017年10月

1.INFOPROシンポジウム2017の準備状況の報告
A:ポスター発表「図形商標検索システム」は、11月度の部会の時に、事務局に提出予定、11月30日、11:45~13:15C会場で各題15分説明
B:B41発表:拡張知財情報科学者に3年以内になるにはどうするか:素案スライドを準備して簡単に部会にて説明。11月度の部会までに完成させる。
INFOPROシンポジウムの案内詳細を説明:部会メンバーにプログラム詳細、特別講演の詳細、ポスター展示、トーク&トークの詳細など
2.トピックス話題の提供
・日経記事:囲碁AI「独学」で最強に+Nature記事の簡単な紹介
・Thomas E. Wolff氏のFTO資料(Northeast Conference資料):簡単な紹介
・9月26日開催されたNortheast Conferenceで桐山が注目した資料を簡単に紹介

2017年09月

1.INFOPRO2017の申込みについて(全員討議)
A:「図形商標検索システム」は、ポスター展示の申込みを行い、ポスターを見直した。
ポスター発表の申込みを完了。(8月25日に申込み済み)。
B:「拡張IP情報科学者になるための研究」(口頭発表用)
口頭発表の申込み審査に合格し、6頁の予稿集原稿をPDG部会で事前報告。
修正点を部会メンバーから教示して貰った。(数か所)(修正後、9月22日に提出済み。)
5つのLevel私案を示し、先ずLevel2に上がるためにAIが関係する3つ検索システムでのTrialを行った。(事例、①XLPAT、②Sharereseach、③Innovation Q Plus)
2.トピックス話題の提供
・Anthony Trippe氏の二値化識別法に対する桐山の理解という資料を提供した。
・INFOSTA-SIG-担当の宮澤彰理事さんを迎えての討議

2017年08月

1.INFOPRO2017の申込みについて
A:「図形商標検索システム」は、ポスター展示の申込みを行い、その準備をする。
B:「拡張IP情報科学者になるための研究」(口頭発表用)
PDG部会にて、8月末に提出予定の桐山執筆JapioYEARBOOK2017構想案を示した。
5つのLevel私案を示し、先ずLevel2に上がるためにAIが関係する3つ検索システムでのTrialを行う。(例えば、①XLPAT、②Sharereseach、③Innovation Q Plus)
予稿集原稿の構想案を示した。予稿集案A4-4~6頁案を9月10日までに作成し、PDG部会メンバーに回覧してから、9月16日までに予稿集案を準備する。
2.トピックス話題の提供
・Innovation Q PlusのSign Inが8/23午後からできる様になった。
・「Search+AI」検索システムの討議

2017年07月

1.INFOPRO2017の申込みについて
A:図面検索の研究活動はポスター展示の申込み候補にするために準備する。
8月のPDG部会にて、その準備進捗状況をみて最終的に決める。
B:拡張IP情報科学者になるための自己啓発研究
8月部会にて、予稿集の原稿案(4-6頁)を部会メンバーに見せる方向で進める。
2.トピックス話題の提供
・AI白書2017、情報処理推進機構、概要
Webにてもう少し調べて、必要であればJapioにて購入を検討する。
・人工知能最前線、松原仁著、学士会会報No.925(2017-Ⅳ)

2017年06月

1.図面検索の試行調査結果(PlatPat,WIPOのGlobal Brand Database,Google検索)
・具体的な事例として、川・橋・町並・鳩が含まれる題材にて検索を試した。
・3つのシステムにて試行した結果の説明。
・Deepsearch(LOGO)という調査会社のちらし
・5月に行ったスヌーピー事例の結果は、INFOPROシンポジウムで報告は可能。
2.第四次産業革命と知財システム、特許庁長官、6月プレゼン資料:
EPO,USPTOなどから日本特許庁のIoT特許への取組が評価されている。
第四次産業革命により、知財・標準・データによる三次元的な複合戦略の構築が必要である。
非実施主体(NPE)による標準必須特許問題が深刻になり、裁定制度の導入が必要である。
3.トピックス話題の提供
・5/21-5/24開催された米国PIUG2017年次大会のプレゼン資料
PIUG登録メンバーサイトから入手して、注目するプレゼン資料の紹介
・トランプ大統領を考える、古谷旬著、学士会会報,No924:
予測不可能といわれるトランプ大統領を理解するための、現実の米国を分析する。

2017年05月

1.図面検索の試行調査結果(PlatPat,WIPOのGlobal Brand Database,Google検索)
・具体的な事例として、スヌーピーを題材に検索を試した。
・WIPOのシステムでは、図形分類とイメージによる検索ができた。回答出力に制限はないが、100件単位での出力であった。
・J-PlatPatでは、図形分類と書誌検索ができ、イメージ検索はサポートされていなかった。出力は、2000件が上限となっており、表示は25件単位でダウンロードは50件単位となっている。
・Googleでは、イメージ検索のみとなっており、サーチ結果にはかなり類似のイメージが出力された。ただし、商標情報は結果に含まれていないようである。
2.特許庁にける人工知能の活用
特許庁が平成29年4月に公開したばかりの資料の説明。
資料を精読すれば、JPOが真剣にAI技術を特許行政と業務に活用しようとしていることが判明。
知的財産戦略本部の知的財産推進計画2017にも取り上げられている。
3.トピックス話題の提供
・特許サーチャーがEnhanced Humanになるにはどうしたら良いのか?
2冊の著書の紹介:「AI時代の人生戦略」-STEAMが武器になるのでないか。
「知性の磨き方」-夏目漱石、西郷隆盛、福沢冨吉、田中角栄などの先人の良い所を手本にして、組合わせ吸収する知性の磨き方を提唱。
・5/21-5/24開催予定の米国PIUG2017年次大会のプログラムの提供

2017年04月

1.図形検索をどうするか
・INFOSTA-SIG-PDG部会への新入会者を増やすためには、メンバーが日頃困っていることを実際に相談受付して、実際にその場で解決策を試すのが良い。
・具体的な事例として、故郷のキャラクターの類似検索をGoogle類似図検索で試行検討した。
・来月度も継続して、図形検索を検討することに決めた。
2.知財部門の人員が少なく、約1000の明細書読み込みをどうすれば良いか
・漏れのない検索式の作成は未経験の研究職OBでは難しいので、チザ部門の専門サーチャー経験者が検索式を作り、その結果の数千件の明細書を自社の研究職OBに応援して貰い明細書読み込み高品質で行う。その際に、明細書読み込み管理Excelテンプレートを使う。
・読み込み応援のための自社の研究職OB専用の教育プログラムとその管理者を決める。
上記のような「日常で実際で困っていることの相談と解決案の紹介対応を、今後の活動のメインとして新入会員の勧誘に勤めることを、今後は、もっと精力的に行うことの基本方針を決定。
3.トピックス話題の提供
・特許庁にける人工知能の活用(資料3-5)
特許庁が平成29年4月に公開したばかりの資料の説明。
資料を精読すれば、JPOが真剣にAI技術を特許行政と業務に活用しようとしていることが判明。

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