文化庁著作権課による2004年の意見募集以降INFOSTAとしても度々の意見表明などを重ね,2006年12月に改訂された著作権法は2007年7月から施行されています。INFOSTAの意見表明が改訂に結びついた事項もあります。また審議の場には挙がったものの結論に至っていない課題,何となく話しには挙がったものの具体的な結論に至っていない課題も見られます。管理事業団体側の変化も見えてきています。これらここ1〜2年の動きについても今一度振り返り,学術情報の円滑な流通と適切な権利処理の実現に向けて,問題点などを整理してみたいと思います。多数の皆様のご参加をお待ちいたします。
会場
資料・会場整理代
2,000円
定員
120名
* 参加資格は,INFOSTA会員または日本経済団体連合会会員会社
申込方法
(社)情報科学技術協会ウェブサイト
申込フォーム、または申込書に必要事項ご記入の上、
以下宛に郵送またはFAXでお申し込みください。
開催の7日前までに受講票・請求書をお送りいたします。
内容
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挨拶 (社)情報科学技術協会会長 立花 肇
13:30
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文化庁著作権課長 山下 和茂氏
「著作権法改正を巡る最近の話題と今後の予定(仮題)」
13:35〜14:40
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休憩
14:40〜15:00
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学術著作権協会(JAACC)常務理事 野間 豊氏
「IFRROの活動とJAACCの今後(仮題)」
15:00〜15:45
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ディスカッション
15:45〜16:30
主催
社団法人 情報科学技術協会(INFOSTA)
複写権問題対策委員会
112-0002 東京都文京区小石川2ー5ー7(佐佐木ビル)
TEL:03-3813-3791 FAX:03-3813-3793
e-mail:
infosta@infosta.or.jp