2006 年度 情報検索応用能力試験 2 級

試験問題 解答例 [前半] (2007. 2. 21) (情報科学技術協会オンラインユーザ会化学分科会) 連絡先 ougkagakuyahoo.co.jp

当分科会で作成した解答例です。問題は情報科学技術協会ホームページにあります。
作成に際しては最善を尽くしておりましたが、誤り等のために生じた損害等につきましては責任を持ちませんのでご了解ください。またご意見・コメントがございましたら、ぜひ上記分科会アドレスまでお寄せください。

問 1

A 15 通常「マルチファイル索引」などと呼ぶ、「索引ファイル」は意味が異なる
B 1
C 10
D 17
E 7
F 5 「基礎知識」では「索引語の参照機能」
G 9
H 3
I 13 「基礎知識」では「近接演算子」
J 6

問 2

A 11
B 6
C 15
D 12
E 22
F 13
G 19
H 23
I 14
J 20
K 1
L 3 題意に適合するのは SELECT より ANALYZE

問 3

A 14
B 9
C 18
D 11
E 3 2002 年でなく、2001 年である (参考文献)
F 15
G 17
H 2
I 19
J 20

問 4 (ほとんどの文章は「IT 用語辞典」より出題)

A 9
B 4
C 16
D 13
E 2
F 5
G 19
H 14
I 17
J 12

問 5 (この件については「総務省サイト」が参考になる)

A 18
B 6
C 15
D 5
E 8
F 7
G 19 コピーした時点で複製権侵害になるかどうかは疑問である、バックアップのためのコピーは適法である
H 14
I 2
J 12 ただし「個人情報保護法」は流出させた個人ではなく、管理責任のある企業に適用されることに注意

問 6 (参考「IT 用語辞典」)

A 2
B 18
C 9
D 20 「Web ブラウザとサーバと間の非同期通信」がより正確な表現である
E 4 Google のメール・サービス
F 6 Google の地図情報サービス
G 7 Yahoo! では最近「スクロール地図」サービスが始まったが、試験時点ではなし
H 14 アマゾンのオークション・サービス

問 7

A 16
B 20
C 2
D 12
E 13
F 18
G 5
H 17
I 6
J 14
K 24
L 3

問 8

A SEARCH OPTIONS
B PREDEFINED FORMAT OPTIONS
C × B1
D /DE
E SORT /PY
F × All Basic Index Fields のみ
G × RD, ID は同定のみ
H

問 9 (esp@cenet のヘルプ Truncation, Boolean Operators より)

A 11
B 4
C 6
D 14
E 10
F
G × トランケーション記号の後に英数字がきてはいけない
H
I × この文章の範囲では×だが、続きの文章に ECLA で * が使用できると記載されている、IPC では使えない
J ECLA, IPC では AND と記載されている

問 10 (問題の文章は「著作権法に照らして適切な場合は○、適切でない場合は×」が好ましい)

A ×
B
C ×
D ×
E なっとく法律相談」参照
F ×
G
H × 個々の短歌は、データベースの著作物としてでなく、それ自体の著作性に応じて保護される
I × 筑波大学図書館サイト」参照
J 「著作権法の権利の目的とならない著作物」が正しい、法 13 条