昨年10月に東京で開催した「Excelを用いたパテントマップ入門講座」の好評を受け、続編として今年はパテントマップ講座の応用編を開催いたします。昨年の講座を受講された方や、パテントマップについて基礎的な知識をお持ちの方向けに、グループワークを中心としたより実践的な内容で、汎用ソフトであるMicrosoft Excel・PowerPointを使用したパテントマップ作成方法とその活用方法を身に付けていただきます。受講者はExcel・PowerPointの基本的な操作ができることを前提として講義・演習を進めます。
なお1週間前には、大阪にて同講師の入門講座を開催予定です。
ご興味のある方は、そちらもお申し込みください。
講師紹介
野崎 篤志 氏 (日本技術貿易株式会社 IP総研)
特許業務に従事されるかたわら知財情報のポータルサイトや特許検索のメールマガジンを運営されており、パテントマップ作成セミナーの講師として高い評価を得ておられます。
※講師運営ウェブサイト e-Patent Map.net e-Patent Search.net
※講師発行メールマガジン 特許電子図書館を使った[特許検索のコツ]
主なプログラム
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パテントマップ作成・活用に必要な知識
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ピボットテーブルによるExcelパテントマップ作成
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特許分析レポート例とパテントマップ作成に必要な分析の視点
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グループワーク課題について
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グループワーク ~Excelによるパテントマップ作成と特許分析レポート作成~
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特許分析レポートのストーリー作成
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パテントマップ作成
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特許分析レポート(プレゼン資料)作成
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グループワーク発表・質疑応答
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グループからのプレゼン発表
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質疑応答
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講師からの講評
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パテントマップ作成と活用の実際
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グループ課題に対する講師のレポート作成例
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パテントマップ作成に必要な分析の視点 〜グループワーク発表を受けて〜
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パテントマップ・特許分析レポートの魅せ方
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分析力を磨いていくために
セミナーのポイント
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グループワーク中心の実践形式
講師が設定した課題(ある企業Aが自社のコア技術を生かして新規事業に参入する際の動向分析結果について10ページ程度のプレゼン資料を取りまとめる)に対して3〜4名のグループで取り組んでいただきます
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パテントマップ作成から特許分析レポート作成までカバー
グループワークを通じて特許分析レポート(プレゼン資料)作成に取り組んでいただくことで、単なるExcelによるパテントマップ作成にとどまらない実践的な知識を習得できます
セミナーに関する留意点
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本講座ではグループワーク中心のセミナーとなります。1人1台のパソコンとグループ演習を通じて、Excelによるパテントマップ作成・活用の実践的知識を習得していただきます(グループメンバーについては申込書にご記入いただいたセミナー参加経験などを基に講師の方で選定させていただきます)。
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本講座の課題について資料は事前配布、利用する演習用データは当日配布いたします。
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本講座では、Excelの基本的な操作ができることを前提として講義を進めます。
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本講座で使用するExcelのバージョンはExcel 2003を予定しております。
会場
定員
30名
参加費
会員:15,750円 非会員:21,000円(消費税込み)
※ なお、開催7日前以降のキャンセルについては、参加費の全額を頂戴いたします。
※ INFOSTAセミナー参加割引券を使用される場合は、参加申込書と一緒に郵送して下さい
申込先
(社)情報科学技術協会ウェブサイト
申込フォーム、または申込書に必要事項ご記入の上、
以下宛に郵送またはFAXでお申し込みください。
開催の7日前までに受講票・請求書等をお送りいたします。
※ 申込フォームから申込の場合、通信欄に以下のアンケートの解答をお願いいたします。
( )内に○を記入してください。
昨年度のセミナーに ( )参加 ( )不参加
ピボットテーブルの知識 ( )あり ( )なし
パワーポイント利用経験 ( )あり ( )なし
主催
社団法人 情報科学技術協会(INFOSTA)
112-0002 東京都文京区小石川2ー5ー7(佐佐木ビル)
TEL:03-3813-3791 FAX:03-3813-3793
E-mail:
seminar@infosta.or.jp