複写権問題対策委員会報告(速報)

2003年5月16日
複写権問題対策委員長 鈴木博道

 平成15年5月16日(金)19時より、協会会議室で(株)学術著作権処理システム(以下「ACCS」)の中西敦男社長・有限責任中間法人学術著作権協会の中嶌勉総務部長を招き、臨時の委員会を開催しました。目的は、ACCS扱いCCC管理著作物からエルゼビア・グループの刊行物が外れるとの情報を耳にしたため、事実関係を確認する、ことでした。エルゼビア・グループの学術刊行物の世界でのシェアは40%とも言われ、これが対象となるか否かで大きな影響があること、また、エルゼビア・グループの動きが他の海外出版社の追従に繋がるものであるかの見極めも大切です。概要は以下の通りです。

(1) 事実関係の説明

(2) 経緯の説明

(3) 要求・要望・意見など

以上